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MORBID ANGEL(モービッド・エンジェル)ディコグラフィー|このアルバムがスゴイ!?|USフロリダン・デスメタルシーンの“魔王”…必聴アルバムは?

Morbid_Angel_logo ディスコグラフィー

エピック・デスのパイオニアとして壮大な様式美デスメタルを極めたUSフロリダン・デスメタルの魔王!

Altars of Madness|アルター・オブ・マッドネス

MORBID ANGEL_Altars of Madness

オリジナルアルバム – 1作目

デビューアルバム

総合評価:☆☆☆☆★|王道デス度:☆☆☆☆☆|マニア度:☆☆☆☆★
殿堂入り 代表作

Blessed Are the Sick|ブレスド・アー・ザ・シック

MORBID ANGEL_Blessed Are the Sick

オリジナルアルバム – 2作目 (1991)

SEやインストなどを駆使してドラマティックに盛り上げる、
大仰なMorbid Angel流のエピック的デスメタル様式美がもっとも炸裂しているアルバム。

ある意味ではもっとも彼ららしいとも言えるので、初期リスナーにはこの作品をベストに挙げるリスナーも多いですが、ブレイク後の4作目移行とは趣の異なるサウンド。
当時、全く方向性の異なる1作目と今作をめぐって、リスナー間でもどちら派か意見が割れて紛糾したものです。

作風やディスコグラフィー中でのポジションなど、イメージ的にはスレイヤーのヘルアウェイツにを思わせるところがあり、ジャケット(出来合ですが)の色調などそれを意識している節もあります。

総合評価:☆☆☆☆★|王道デス度:☆☆☆☆★|マニア度:☆☆☆☆☆
代表作 賛否両論

Abominations of Desolation|アボミネイションズ・オブ・デソリューション

MORBID ANGEL_Abominations of Desolation

コンピレーション – 初期デモ作品集 (1991)

幻のデビューアルバムと呼ばれる真の1作目ですが、実質は過去のデモ音源の寄せ集め。
バンドが音質の悪さを理由にリリースを嫌がってアンオフィシャルとなったことで、信者的ファンの間にはにつきあまり褒めてはいけないような雰囲気があります。

確かにデビュー後と比較すると音質は荒々しくも技術もイマイチですが、彼らのいつものサウンドに“作り込み過ぎ”,“装飾過剰”と感じるリスナーなら、このサウンドの方がシックリくることでしょう。

音質が悪いとはいえ、C級ブラックメタルに比べれば“宅録”と“スタジオ”、“モノラルラジオのエアチェック”と“普通のCD音源”くらいの差はあります。
楽曲も、のちに数枚のアルバムで再録されて代表曲となるものがいくつも収録されているのですから、悪かろうはずがありません。

総合評価:☆☆☆☆★|王道デス度:☆☆☆☆☆|マニア度:☆☆☆☆☆
賛否両論 通好み スルメ盤

Covenant|コヴェナント

MORBID ANGEL_Covenant

オリジナルアルバム – 3作目 (1993)

2ndまでと違ってリリース当初は日本盤が見送られたこと、さらに次作で知名度を上げたこともあって、当初日本では無視されがちで存在感の薄いアルバムでしたが、1stをブラッシュアップしたような完成度の高いサウンドは、のちに再評価されベストに挙げるリスナーがいるのも納得させられる仕上がりです。

彼らの作品中でも、装飾過多で大仰になり過ぎないストレートなデスメタルとして最高峰に位置する一枚です。

総合評価:☆☆☆☆☆|王道デス度:☆☆☆☆☆|マニア度:☆☆☆☆★
殿堂入り 代表作 入門盤

Laibach Remixes|ライバッハ・リミックス

MORBID ANGEL_LaibachRemixes

ミニアルバム  (1994)

総合評価:☆☆☆☆★|王道デス度:☆☆☆★★|マニア度:☆☆☆☆☆
賛否両論 通好み スルメ盤 実験作

Domination|ドミネイション

MORBID ANGEL_Domination

オリジナルアルバム – 4作目 (1995)

彼らの総決算/集大成程な作品であり、現在に至るまでの最高傑作でもあります。。

よく中堅アーティストがネタ切れで展開に行き詰まり、これまでのボキャブラリーを切り貼りしてひねり出した焼き増し作品に対して、なんとか持ち上げないといかないライターが『過去の集大成的作品』と評をすることがママありますが、このアルバムはそんな“好意的すぎる表現”としてではなく真の意味で集大成と呼ぶことができる数少ない作品。

のちにインダストリアルテイストを導入して物議をかもしますが、サウンドテクスチャー的にはこの時点ですでにインダストリアル的な質感が感じられます。また、インダストリアルMIXやガバMIXといったリミックスを発表するようになったのもこの頃で、すでにビンセントの関心がインダストリアルサウンドに移っていたことがわかります。

総合評価:☆☆☆☆|王道デス度:☆☆☆☆★|マニア度:☆☆☆☆★
殿堂入り 代表作 入門盤 賛否両論 実験作

Entangled in Chaos|エンタングル・イン・カオス

MORBID ANGEL_EntangledInChaos

ライヴアルバム – 1作目 (1996)

“スタジオアルバムと聴き紛うような驚異的な演奏”と評されていたライヴアルバム。

この、“スタジオアルバム完全再現”というのは、メタルクラスタ的には褒め言葉となっているのですが、ライヴ盤に“スタジオとは一味違った魅力”を期待する人種には全く理解不能の感覚です。

確かに下手すぎてガタガタではお話になりませんが、彼らのサウンド程度なら、音源をそのまま再現されても「ちゃんとやってるね」程度の乾燥。それ以上は何の刺激も感動もありません。

チャンとシメることができるのか不安になるくらいに暴走するインプロなど、多少荒かろうがライヴならではの生々しさやアレンジを期待してしまうので、この手の“スタジオアルバム完全再現”系のライヴアルバムにはあまり価値を見出すことができません。

まあ、“ライヴベスト”と割り切ればそれなりには楽しめます。

総合評価:☆☆☆☆★|王道デス度:☆☆☆☆☆|マニア度:☆☆☆☆☆
入門盤

Formulas Fatal to the Flesh|フォーミュラス・フェイタル・トゥ・フレッシュ

MORBID ANGEL_Formulas Fatal to the Flesh

オリジナルアルバム – 5作目 (1998)

基本路線は前作を踏襲したサウンドで特に前半は前作の焼き増し感が強く、ソコソコ止まりのクオリティも相まって軽く一聴した印象ではあまりいい印象はありませんでした。

しかし後半で聴ける大作T-11を中心としたある種プレグレ的な展開は、単に大仰なだけの2ndなどとは全く異なった新境地であり、他のプログレ/テクニカル系デスメタルとも一味違うスタイルにたどり着いた楽曲も非常に魅力的。
後半での展開を聴くためだけにでも購入する価値はあります。

総合評価:☆☆☆★★|王道デス度:☆☆☆☆★|マニア度:☆☆☆★★
入門盤 賛否両論 実験作

Gateways to Annihilation|ゲートウェイ・トゥ・アナイアレーション

MORBID ANGEL_Gateways to Annihilation

オリジナルアルバム – 6作目 (2000)

総合評価:☆☆☆★★|王道デス度:☆☆☆★★|マニア度:☆☆☆☆★
入門盤 賛否両論 スルメ盤

Heretic|ヘレティック

MORBID ANGEL_Heretic

オリジナルアルバム – 7作目 (2003)

総合評価:☆☆★★★|王道デス度:☆☆☆☆★|マニア度:☆☆☆★★
賛否両論 お布施

Illud Divinum Insanus|イルド・ディヴァイナル・インサナス

MORBID ANGEL_Illud Divinum Insanus

オリジナルアルバム – 8作目 (2011)

総合評価:☆☆☆★★|王道デス度:☆☆☆★★|マニア度:☆☆☆☆★
賛否両論 実験作

Illud Divinum Insanus – The Remixes|イルド・ディヴァイナル・インサナス – ザ・リミックス

MORBID ANGEL_IlludDivinumInsanus-TheRemixes

リミックスアルバム – 8作目 (2012)

総合評価:☆☆☆★★|王道デス度:☆★★★★|マニア度:☆☆☆☆☆
賛否両論 通好み 実験作

Kingdoms Disdained|キングダムス・ディスデインド

MORBID ANGEL_Kingdoms Disdained

オリジナルアルバム – 9作目 (2017)

総合評価:☆☆★★★|王道デス度:☆☆☆☆★|マニア度:☆☆☆★★
賛否両論 お布施

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