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★ BENEDICTION(ベネディクション) ディスコグラフィー ★ このアルバムがスゴイ!?|NAPALM DEATHのヴォーカルスト“バーニー”を輩出したブリティッシュ・オールドスクール・デスメタル!…必聴アルバムは? 

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BENEDICTIONはコレを聴け!! ライターおすすめアルバム!

スラッシュ/ハードコア色の強めなサウンドで知られるBENEDICTIONですが、オールドスクールなデスメタルを展開した初期と、本格的にモダンスラッシュ/ネオスラッシュに移行した中期以降では、作風も大きく異なり、オススメすべきリスナーも異なってきます。

初期のオールドスクール・デス時代ならば、ハードコア色が強めのオーソドックスなブリティッシュ・デスメタルの、『The Grand Leveller|(2nd)』か、よりオーソドックスデスメタルに接近して完成度はピカイチの、『Transcend the Rubicon(3rd)』が入り口には最適。

中期以降のモダンスラッシュ路線ならば、スラッシュ・リバイバルにも先駆けたモダン・スラッシュの原点のひとつ『Grind Bastard(5th)』か、初期の作風をブラッシュアップしたような、ハードコア色強めの『Killing Music(7th)』が、完成度も高くオススメ。

それ以外では、ミッドテンポ主体のグルーヴィな作風がイケる口なら、一般的な評価は低めですが、『The Dreams You Dread(4th)』も隠れた逸品としてオススメです。

また、アングラな匂いとグズグズのB級テイストが大好物という、特殊系マニアを自認するなら、『Subconscious Terror(1st)』は外せないでしょう。

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