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★ BUZZOV•EN(バズオヴン) + SOURVEIN(サワーヴェイン), WEEDEATER(ウィードイーター) ディスコグラフィー ★ このアルバムがスゴイ!?|ジャンクなヘヴィオルタナティヴサウンドでスラッジコア/メタルのスタンダードを作り上げたサザンスラッジのカルトバンド!!…必聴アルバムは?

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ジャンクでノイジーでドラァギィなヘヴィロックサウンドで、スラッジコアの代名詞ともいえる病み系引きずりスタイルをつくり上げたアメリカ南部のサザンスラッジシーンのカルトバンド!!

BUZZOV•EN(バズオヴン)はアメリカはノースカロライナを拠点とするスラッジコア/スラッジメタルバンド。
初期スラッジ勢としては珍しく、ヘヴィミュージックレーベルの名門ロードランナーからディストリビューションを受けており、2ndアルバムは日本盤もリリースされていました。

スラッジコア発祥の地とみなされるニューオーリンズのEYEHATEGOD(アイヘイトゴッド), ACID BATH(アシッド・バス, CROWBAR(クロウバー)らとも交流があり、それらとともにサザンスラッジ勢としてスラッジコア/スラッジメタルのパイオニアの一角とされているグループです。

PANTERAらとともにサザンメタル一派に属し、サザンロックやグルーヴメタルのエッセンスが濃いニューオーリンズ勢とは異なり、ハードコア, オルタナティヴロックのエッセンスを色濃く受け継いだサウンドが特徴。
特に、スラッジサウンドの原点にあたるとされるBLACK FLAG(ブラック・フラッグ)やMELVINS(メルヴィンズ)、 やはりスラッジサウンドの形成に大きな影響を及ぼしている、ノイズロック/ジャンクロックとも呼ばれる初期HELMET(ヘルメット)やUNSANE(アンセイン)らの、ニューヨーク系のヘヴィオルタナティヴなどを主要なルーツとしています。

この音楽性は、初期のEYEHATEGODやCROWBARなど以上に、スラッジコア/スラッジメタルのパブリックメージに近いスタンダードなスタイルともみなされており、そのEYEHATEGODにも彼らのスタイルがフィードバックされているほか後続バンドへの影響力も大きく、EPやスプリット中心でキャリアに比較するとアルバム数は多くないながらもカルト的な支持層を築き上げるも1999年に活動休止となります。
しかし、10年余りの期間を経て活動再開。オリジナルメンバーはギター&ヴォーカルのカーク・フィッシャー(Kirk Fisher)のみとなりましたが、2010年の再結成からはアルバムもリリースして現在も活動を続けています。

BUZZOV•EN|DISCOGRAPHY

To a Frown|トゥ・ア・フラウン

BUZZOV•EN_To_a_Frown

オリジナルアルバム – 1作目 (1993年)

Sore|ソア

BUZZOV•EN_Sore

オリジナルアルバム – 2作目 (1994年)

Unwilling to Explain|アンウィリング・トゥ・エクスプレイン

BUZZOV•EN_Unwilling_to_Explain

ミニアルバム:EP (1994年)

The Gospel According… II|ザ・ゴスペル・アコーディング…II

BUZZOV•EN_The_Gospel_According_II

ミニアルバム:EP (1997年)

…at a Loss|…アット・ア・ロス

BUZZOV•EN_at_a_Loss

オリジナルアルバム – 3作目 (1998年)

Welcome to Violence|ウェルカム・トゥ・ヴァイオレンス

BUZZOV•EN_Welcome_to_Violence

コンピレーションアルバム (2005年)

Violence from the Vault|ヴァイオレンス・フロム・ザ・ヴォールト

BUZZOV•EN_Violence_from_the_Vault

ミニアルバム:EP (2010年)

Revelation: Sick Again|リヴェレイション・シック・アゲイン

BUZZOV•EN_Revelation_Sick_Again

オリジナルアルバム – 4作目 (2011年)

「Revelation: Sick Again」リンクが見つかりませんでした。: (WP Applink)

SOURVEIN [サワーヴェイン]|DISCOGRAPHY

SOURVEIN_Logo

BUZZOV•ENにサポートメンバーとしてT-Royを中心としたグループで、BUZZOV•ENのメンバー数人も在籍していたほか、スラッジ/ストーナー/ドゥームなどダウナーヘヴィロックッシーンのビッグネームが入れ替わり立ち替わり参加していたことでも知られています。
ギアーよりもベースサウンドが前面に出てた、70年代ヘヴィサイケやヘヴィブルーズを想起させるたサウンドが特徴的ですが、現代的なアレンジが施されいわゆる“ヴィンテージ系”とは一線を画しています。

Sourvein|サワーヴェイン

SOURVEIN_Sourvein

オリジナルアルバム – 1作目 (2000年)

Will to Mangle|ウィル・トゥ・マングル

SOURVEIN_Will_to_Mangl

オリジナルアルバム – 2作目 (2002年)

Black Fangs|ブラック・ファングス

SOURVEIN_Black_Fangs

オリジナルアルバム – 3作目 (2011年)

「Black Fangs」リンクが見つかりませんでした。: (WP Applink)

Aquatic Occult|アクアティック・オカルト

SOURVEIN_Aquatic_Occult

オリジナルアルバム – 4作目 (2016年)

WEEDEATER [ウィードイーター]|DISCOGRAPHY

WEEDEATER_Logo

BUZZOV•ENのメンバーだった、”Dixie” Dave Collinsらを中心としたヘヴィロックバンド。ドゥームメタル/スラッジコア/ストーナーロックの90年代ダウナーヘヴォロック全てのエッセンスをミックスしたよなうスタイルで、自ら“ウィードメタル”を標榜しています。
WEEDEATERの結成自体は1995年にまでさかのぼりますが、BUZZOV•ENの活動停止後本格的な活動をスタートし、それ以降はコンスタントなアルバムリリースを続けています。

…and Justice for Y’all|…アンド・ジャスティス・フォー・ヨォール

WEEDEATER_and_Justice_for_Yall

オリジナルアルバム – 1作目 (2001年)

Sixteen Tons|シックスティーン・トンズ

WEEDEATER_Sixteen_Tons

オリジナルアルバム -21作目 (2002年)

God Luck and Good Speed|ゴッド・ラック・アンド・グッド・スピード

WEEDEATER_God_Luck_and_Good_Speed

オリジナルアルバム – 3作目 (2007年)

Jason… The Dragon|ジェイソン…ザ・ドラゴン

WEEDEATER_Jason_The_Dragon

オリジナルアルバム – 4作目 (2011年)

Goliathan|ゴライアサン

WEEDEATER_Goliathan

オリジナルアルバム – 5作目 (2015年)

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