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★ DESTRUCTION(デストラクション)ディスコグラフィー ★ ジャーマンスラッシュBIG3のNo.1個性派…必聴アルバムは?

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DESTRUCTIONはコレを聴け!! ライターおすすめアルバム!

レーベルからドロップするまでのDESTRUCTIONの初期アルバムは、その全てがスラッシュメタルの歴史に燦然と輝くの名盤ぞろいで一切ハズレなし。

どれをとっても、ビギナーでも十分に楽しめる出来栄えですが、それぞれスラッシュの枠の中で音楽性に変化が見られるので、好みの作風をから手に取るのがベストです。

プリミティヴなハードコア・スラッシュ路線は!?

ハードコアでプリミティヴなサウンドの中に持ち前のツイストを効かせた、ファストチューン満載のでアグレッシヴなDESTRUCTION流スラッシュメタルを堪能するなら、アルバムならばデビュー作の『Infernal Overkill(1st)』一択ですが、代表曲を含むミニアルバム『Sentence Of Death(EP:1st)』も見逃せません。

トリッキーな変則的アート・スラッシュ路線は!?

DESTRUCTIONは突進型スラッシュの最初期も人気ですが、やはり独自のトリッキーな変則アート・スラッシュを追求した黄金期の『Eternal Devastation(2nd)』『Release from Agony(3rd)』の2作は、間違いなくクリエイティヴィティのピークと言えます。

前作のプリミティヴな突進型ハードコア・スラッシュのテイストを維持しつつも、一気にトリッキーな変則サウンドへと傾いた『Eternal Devastation(2nd)』は、ストレートなスラッシュを好むリスナーにも受け入れやすい名盤。
しかし、変則アートスラッシュのひとつの頂点を極めたという意味では、『Release from Agony(3rd)』は、スラッシャー以外の幅広いリスナーが手に取る価値さえある、歴史的なマスターピースです。

驚異の完成度ながら問題作と呼ばれる隠れた名盤は!?

シュミーア脱退から復帰までの期間は、一般的には迷走期とされて黙殺されています。
しかし、アートスラッシュ時代とは異なる独自の手法で完成度の高い作品をリリースしており、いずれも、実験性や独自性という意味では黄金期にも匹敵する隠れた名盤と言えます。

『Cracked Brain(4th)』は、キャッチーな疾走型サウンドと変則的でテクニカルな展開が共存した、黄金期に全く引けを取らないスラッシュメタルの名盤。

続く『The Least Successful Human Cannonball(5th)』は、自主制作に近い体制ながら、ヘヴィグルーヴ取り入れて独自のエクスペリメンタルなオルタナティヴ・メタルを追求した意欲作です。

第2期シュミーア体制のおすすめアルバムは!?

シュミーア復帰後は、オールドスクールなスラッシュに回帰して、かなりハイペースなリリースを続け、再びシーンのトップグループに返り咲いていますが、クリエイティヴィティでは黄金期とは格段の差があり遠く及びません。

どうしてもこの時期の作品から選びたいというならば、右肩下がりのマンネリ状態に突入する以前で、完成度でも数段飛び抜けている『All Hell Breaks Loose(6th)』『Metal Discharge(8th)』がオススメ。

最初期のようなファストチューン主体で突進力重視の作風ならば、シュミーア復帰第1弾の『All Hell Breaks Loose(6th)』、そこから黄金期の変則スラッシュに接近したキャッチーなスタイルなら『Metal Discharge(8th)』といったところです。

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