★ DIO(ディオ)ディコグラフィー ★ このアルバムがスゴイ!?|メイロックサインを世に知らしめたヘヴィメタル・アイコン“ディオ様”率いる進化するレジェンドバンド!!…必聴アルバムは?

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RAINBOWとBLACK SABBATHをハシゴしたヘヴィメタル界の“北島三郎”、ロニー・ジェイムス・ディオのライフワークとして進化を続けたレジェンドバンド!!

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DIO(ディオ)は、アメリカ合衆国出身のヴォーカリスト、ロニー・ジェイムス・ディオ率いるヘヴィメタルバンド。

輝かしい経歴を持つ英米混成バンド!?

ロニー・ジェイムス・ディオは、リッチー・ブラックモアのソロプロジェクトRAINBOWと、ドゥームと90年代ヘヴィネスの始祖BLACK SABBATHで一時期フロントマンを務め、それぞれでロック史に残る活躍をして一時代を築きます。
そのディオが、BLACK SABBATH脱退後にその知名度を生かし、自らの名を冠して結成したグループがDIOです。

構成メンバーについては、そのキャリアの多くの時期がイギリスとアメリカのミュージシャンによる、英米混成バンドとなっています。

バンドリーダーのディオ本人は、RAINBOWとBLACK SABBATHという英国を代表するグループのフロントマンとして名をなしましたが、本来は米国籍でアメリカを拠点にしていたことから、DIO名義の場合はアメリカン・バンドと認識されています。

ディオはルーツロック時代からのベテラン!?

ロニー・ジェイムス・ディオは、“ヘヴィメタルアイコン”と呼ぶべきポジションにあるひとりですが、ヘヴィメタル・シーンでも年長で、THE BEATLESのメンバーらと同世代。
それだけに、そのキャリアはヘヴィメタルの登場よりも更に古くまでさかのぼります。

ディオは、ヘヴィメタルやハードロックはおろか“ロック”という定義さえ確立していない50年代末より、現在では“オールディーズ”と呼ばれるようなジャンル界隈で活動しており、ハードロックジャンルでの最初のキャリアは、1972年にアルバム・デビューしたブルーズ・ロック・バンド“ELF(エルフ)”から始まっています。

英国のメタル界の伝説的グループをハシゴ!!

その後、DEEP PURPLEの“元祖様式美ギターヒーロー”リッチー・ブラックモアに見出され、ともにRAINBOWを結成し、カリスマ的ヴォーカリストとして一気にメタル界隈で名を高めます。

さらにRAINBOW脱退後は、オジー・オズボーンの後任としてBLACK SABBATHへ加入。
この第2期と呼ばれる時期のBLACK SABBATHは、ヘヴィメタルの胎動期にJUDAS PREASTらと肩を並べて、のちのメタル様式美となる、ひとつのヘヴィメタル・スタンダードを確立します。

この英国の2大トップ・バンド関連での経験を経て、自身のバンドとしてDIO立ち上げるという運びになりました。

DIOはただの様式美バンドではない!?

DIOの音楽性は、このRAINBOWBLACK SABBATHでのキャリアをもとに確立した、英米二つの伝統が息づくアメリカン・ヘヴィメタル。
そこには、ハードロック以前のブルーズロックや、ロックンロールバンドとしての下地も見ることができます。

またファンタジーが代表的テーマとなっており、そのイメージが定着していますが、それ一辺倒というわけでもなく、またファンタジー・ストーリーであっても、そこに現実のメタファー込めているケースも見られます。

また、ディオはメタル様式美の権化といったイメージで定着していますが、その実、JUDAS PREASTのロブ・ハルフォードと同じく、ヘヴィミュージックのトレンドも意識した展開を見せた人物。

80年代は古典的なヘヴィメタル・スタンダードと呼べるサウンドを展開していましたが、90年代には

ディオとDIOとHEAVEN & HELL…その終結!?

DIOとしては、1991年〜1993年の短いブランクを除いては、浮き沈みはあれどアルバムリリースも含めた息の長い活動を続けていましたが、2006年からは、『HEAVEN & HELL』としての活動へと移行。

これは、実質的には第2期BLACK SABBATHのリユニオンですが、オズボーン家による利権獲得を目的とした横槍が原因で、『BLACK SABBATH』の名義での活動に制限がかけられたため、改名をやむなくされたものです。

『HEAVEN & HELL』での活動は成功し、新たな黄金時代を迎えていましたが、2010年にディオが逝去したことで、DIOとHEAVEN & HELLは共に活動を終えました。

ディオが残した大いなる遺産!?

ディオは、手の人差し指と小指だけを立てる伝統的な魔除けのハンドサイン、“角の印=メイロックサイン(コルナ, メタルホーンなどとも)”を、トレードマークとして用いたことでも知られています。

これは、ディオ自身のトレードマークの枠を超えて世界中に広がり、ヘヴィメタルの代名詞的なポーズとしてメタルシーンに定着しています。

また近年では、マンガ『ジョジョの奇妙な冒険』が人気を得たことによって、そこに登場する名悪役キャラクター、“ディオ・ブランドー”のネーミングの元として、メタルクラスタ以外にもその名を知らしめました。

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