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EXODUS(エグゾダス)ディコグラフィー|このアルバムがスゴイ!?|ベイエリアクランチを生み出したUSベイエリアスラッシュの重鎮…必聴アルバムはどれ?

EXODUS_logo スラッシュ

ベイエリアクランチを生み出して“最強のリフ職人”と謳われたファニーで硬派なベイエリアスラッシュの重鎮!

USスラッシュメタルの一大産地“ベイエリア(サンフランシスコetc)”を代表する最古参スラッシュバンドのひとつ。

ベイエリアクランチと呼ばれ、のちにベイエリアの地方特産物にも数えられる“ザックザク”のクランチリフを開発した創始者でもあり、まさに『ベイエリアクランチ家元』ともいえる“ベイエリアの顔”的存在です。
“リフ職人”と呼ばれるほどリフワーク飲みにしぼってにこだわった作風と剛直なサウンドでスラッシュフリークや通好みの男気系リスナーから高い支持を受けています。

BIG4と比較すると派手さや要領の良さに欠けることやB級感の強さに加え、レーベルとのトラブルなど不運もつきまとったことでスラッシュ冬の時代を生き延びることはでき1993年に解散してしまいますが、2004に本格再始動してからはコンスタントな活動を続けアルバムもUSバンドとしてはかなりのハイペースでドロップしています。

Bonded by Blood|ボンデッド・バイ・ブラッド

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オリジナルアルバム – 1作目 (1985)

初代ヴォーカリストポール・バーロフ(Paul Baloff)在籍時の唯一のスタジオアルバム。バーロフには熱狂的なファンが多く、「これこそEXODUS!」「EXODUSはここまで!」という声も多々あります。

実際のところは、音の感触こそスラッシュで勢いもありますが楽曲の基本スタイルはオールドスクールなパワーメタルですし、曲作りもまだまだ発展途上でフックに掛けるので、完成度の高いスラッシュメタルを期待すると肩スカしをくらいます。

それでもスラッシャーに高い支持を受けている理由は、やはりポール・バーロフの存在感に尽きるでしょう。たぶん支持要因の70%(推定)くらいはこのヴォーカルによるもの。
ヴォーカルスタイルはメタル特有のハイトーンシャウト。ハッキリ言うと“ヘタウマ”という言葉でお茶を濁すのも苦しいくらい下手なのですが、ヒステリックで狂気を感じさせるほどのハイテンションな絶叫シャウトは確かに強烈なインパクトがあります。

微妙にタイプは違いますが、DESTRUCTIONのシュミーアや初期ブラックメタルにも通じるものがあり、確かにハマると「コレじゃなきゃダメ!」となるのも理解はできます。

総合評価:☆☆☆★★|スラッシュ度:☆☆☆★★|マニア度:☆☆☆☆★
代表作 入門盤

Pleasures of the Flesh|プレジャーズ・オブ・ザ・フレッシュ

EXODUS_PleasuresOfTheFlesh

オリジナルアルバム – 2作目 (1987)

ヴォーカルが今に続くパーマネントメンバーのスティーヴ・“ゼトロ”・スーザ(Steve “Zetro” Souza)に代わった最初の作品。

ゼトロは技巧派のTESTAMENT(テスタメント)初期に在籍しており、それを引き継いだチャック・ビリー(Chuck Billy)同様に“歌えるエクストリームヴォーカル”。ソツがない代わりにポール・バーロフほどの存在感には欠けていたためココで離れたバーロフフリークもいましたが、バーロフの芸風はアラビキな一発芸に近い飛び道具的なシロモノなので今後を考えるならこの交代は正解。

本作も前作同様に熱心なオールドファンからの支持が高く、代表作に挙げあられることも多い1枚です。

スラッシュメタルらしさは大きくアップしましたが、リフワーク重視というかリフ依存ともいえるスタイルを突き進んでいる結果なのか、前作同様に曲の構成力の弱さはどうしても気になります。メリハリの効いた作風やよく練られた楽曲を好むリスナーにはややキビシイかもしれませんが、イキオイ一発のハードコア的作風がOKならイケるでしょう。

総合評価:☆☆☆★★|スラッシュ度:☆☆☆☆★|マニア度:☆☆☆★★
代表作 入門盤

Fabulous Disaster|ファビュラス・ディザスター

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オリジナルアルバム – 3作目 (1989)

スマッシュヒットとなったThe Toxic Waltz(ザ・トキシック・ワルツ)などのアンセム曲も生み出し一般的には代表作とされる作品ですが、彼らのユーモラスでファニーな面を前面に押し出していることで特にオールドファンからは賛否が分かれがち。

かなりバラエティに富んだアルバムで、ファンクバンドWAR(ウォー)の名曲ロウライダー(Low Rider)をカバーする他、作風的にANTHRAXとも一味違ったストリート感覚やミクスチャーセンスも発揮しているあたりも生粋のスラッシャーからの好き嫌いが分かれる原因でしょう。
ある意味では、最大の問題作とされるForce of Habit(フェイス・オブ・ハビット)の原点とも考えられる作品です。

彼らにしてはリフだけでなく楽曲自体にもフックがあり、比較的練られた構成の曲が多いので、完成度では初期作品も中でもダントツですし、スラッシュファンから一般リスナーまで楽しめる懐の深さもあるので最初の一枚にはオススメ。

総合評価:☆☆☆☆☆|スラッシュ度:☆☆☆☆★|マニア度:☆☆☆★★
殿堂入り 代表作 入門盤 賛否両論 実験作

Impact Is Imminent|インパクト・イズ・イミネント

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オリジナルアルバム – 4作目 (1990)

前作でひと皮むけて、ようやく自分たちの力を発揮できるスタイルと次のステップにたどり着くキッカケをつかんだかと思われましたが、また初期のリフ偏重スタイルに戻ってしまいました。
前作に続いてミドルテンポも多用していて、ある意味この時期のスラッシュバンドに多かった“集大成スタイル”の作風といえます。

今までどおりリフワークには光る部分も無いわけではありませんが、曲構成の甘さまで初期に回帰している上に無駄に長尺の曲が多くなったいるため、構成力の弱さからくる退行にしか見えないので総合的には三歩進んで五歩ぐらい下がっている印象です。

総合評価:☆☆☆★★|スラッシュ度:☆☆☆☆☆|マニア度:☆☆☆★★
殿堂入り 代表作 入門盤 賛否両論 通好み スルメ盤 実験作 お布施

Force of Habit|フェイス・オブ・ハビット

EXODUS_ForceOfHabit

オリジナルアルバム – 5作目 (1992)

総合評価:☆☆☆☆★|スラッシュ度:☆☆☆★★|マニア度:☆☆☆★★
賛否両論 通好み スルメ盤 実験作

Tempo of the Damned|テンポ・オブ・ザ・ダムド

EXODUS_TempoOfTheDamned

オリジナルアルバム – 6作目 (2004)

Shovel Headed Kill Machine|ショベル・ハデッド・キル・マシーン

EXODUS_ShovelHeadedKillMachine

オリジナルアルバム 6作目 (1993年)

The Atrocity Exhibition: Exhibit A|ジ・アトロシティ・イグジヴィション:イグジビット・エー

EXODUS_TheAtrocityExhibitionExhibitA

オリジナルアルバム – 8作目 (2007)

Let There Be Blood|レット・ゼア・ビー・ブラッド

EXODUS_LetThereBeBlood

オリジナルアルバム – 9作目 (2008)

Exhibit B: The Human Condition|イグジビト・ビー:ザ・ヒューマン・コンディション

EXODUS_ExhibitBTheHumanCondition

オリジナルアルバム – 10作目 (2010)

Blood in, Blood Out|ブラッド・イン・ブラッド・アウト

EXODUS_BloodIn,BloodOut

オリジナルアルバム – 11作目 (2014)

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