★ IRON MONKEY(アイアン・モンキー) ディスコグラフィー ★ このアルバムがスゴイ!?|極悪劇重サウンドで90年代英国随一のカルトバンドとなったブリティッシュ・スラッジコアのオリジネイター!!…必聴アルバムは?

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IRON MONKEY|DISCOGRAPHY

Iron Monkey|アイアン・モンキー

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オリジナルアルバム – 1作目 (1997年)

UKエクストリーム・ミュージックの名門レーベル、“イヤーエイク”からのリリースとなったデビューアルバム。

CATHEDRALをはじめとしたドゥームメタルの影響が強い、引きずり系リフを主体とした劇スローなサウンドは、スラッジコアの中でも特に整合感が強く端正な印象を受けます。

一本調子にならないよううな工夫も見られ、スラッジの代名詞とも言えるスクリーミングシャウト主体の絶叫ヴォーカルを除けば、ドゥームメタルとしても通用しそうなサウンドがが特徴的で、初聴の印象に反して同様のスタイルの中ではかなり聴きやすいとも言えます。

スラッジ度:★★★★☆|ダウナー度:★★★★☆|オルタナ度:★★☆☆☆
ハーコー度:★★☆☆☆|ジャンク度:★★☆☆☆|総合評価:★★★★☆

代表作 スルメ盤

Our Problem|アワー・プロブレム

IRON_MONKEY_Our_Problem

オリジナルアルバム – 2作目 (1998年)

この2作目は前作からかなり大きな変化が見られるアルバムで、、ドゥームメタル的なスローリフ主体の曲は大きく減退して、ニューヨークのヘヴィオルタナや、ボストンあたりのポストハードコアなどを想起させる、ヘヴィグルーヴ系の曲が中心。

全体的にアップテンポの割合が大幅にあがっており、ファストチューンも増加。曲によっては後のRAGING SPEEDHORNあたりに通じるような印象もあります。

さらにはややテクニカルな変則リズムを導入した曲も目につきます。一方で、SLEEPを想起させるようなストーナーよりのダウナーチューンも見られるなど、多様性は大幅にアップしています。

同様のスタイルに多い、バリエーションの乏しさから単調に流されてダレるという事態は回避されており、変化に富んだな楽曲を楽しめる好盤に仕上がっています。

スラッジ度:★★★☆☆|ダウナー度:★★☆☆☆|オルタナ度:★★★★☆
ハーコー度:★★★★☆|ジャンク度:★★★☆☆|総合評価:★★★★★

殿堂入り 代表作 入門盤 実験作

We’ve Learned Nothing|ウィーヴ・ラーンド・ナッシング

IRON_MONKEY_Weve_Learned_Nothing

ミニアルバム:EP (1999年)

Ruined by Idiots: Live and Unleashed|ルインド・バイ・イディオッツ:アンド・アンリーッシュド

IRON_MONKEY_Ruined_by_Idiots_Live_and_Unleashed

コンピレーションアルバム (2002年)

9-13|ナイン・サーティーン

IRON_MONKEY_9-13

オリジナルアルバム – 3作目 (2017年)

オルタナ/ノイズ志向のバンドを多く擁するアメリカの名門エクストリームレーベル『リラプス』からのリリースとなった、まさかの17年越しの奇跡の復活を遂げての、再結成第一弾となるアルバム。

ブランクも何のそので、基本的にはおおむね解散前の2ndと変わりのないサウンドを展開しており、アップテンポの曲を主体に時折テクニカルな展開で変化を見せ、スロー&ダウナーな曲で締めるあたりも同様です。

ヴォーカルを引き継いだジム・ラッシュビーの歌唱は、前任者ほどヒステリックではないもののそれを意識した絶叫型シャウトにやや低音の咆哮型を交えるスタイルで無難にこなしており、“一人RAGING SPEEDHORN”といった趣もあります。

サウンドも、かつてのアングラ感を出そうとしたのか、ややジャンク風味の音づくりに“あえて”しているような印象もあります。

もっとも、スラッジ再評価の流れからの伝説のバンド再結成ということでもあるので、聴き手が求めるであろう往年のスタイルを意識するのは当然ともいえますし、それを水準以上でカタチにしてもいるのも確かですが、もう少し大胆なアプローチも欲しかったところです。

スラッジ度:★★★☆☆|ダウナー度:★★☆☆☆|オルタナ度:★★★☆☆
ハーコー度:★★★★☆|ジャンク度:★★☆☆☆|総合評価:★★★★☆

入門盤
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