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★ JUDAS PRIEST(ジューダス・プリースト) ディスコグラフィー ★ このアルバムがスゴイ!?|ヘヴィメタルのスタンダードを完成させメタルゴッドと呼ばれたリヴィング・レジェント!…必聴アルバムは?

JUDAS_PRIEST_logo_a ◆ H, I, J, K, L
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Contents

JUDAS PRIEST|ジューダス・プリースト|DISCOGRAPHY

Rocka Rolla|ロッカ・ローラ

JUDAS_PRIEST_Rocka_Rolla

オリジナルアルバム 1作目 – (1974年)

ヘヴィメタル路線へと踏み出す以前のアルバムで、ブルーズ,ロックンロール影響が強いハードロックを展開。

|王道メタル度:★☆☆☆☆
|スピード:★★☆☆☆
|ヘヴィネス:★★☆☆☆
|ロッキン度:★★★★★
|トレンド度:★☆☆☆☆
|総合評価:★★★★☆

賛否両論 通好み スルメ盤

Sad Wings of Destiny|運命の翼:サッド・ウィングス・オブ・デスティニィ

JUDAS_PRIEST_Sad_Wings_of_Destiny

オリジナルアルバム 2作目 – (1976年)

プログレ的耽美性を下敷きにしたヘヴィメタルの様式美の元となる美意識を確立。ハードロックの域は出ないが多彩な作風の充実作。

|王道メタル度:★★★★☆
|スピード:★★☆☆☆
|ヘヴィネス:★★★☆☆
|ロッキン度:★★★☆☆
|トレンド度:★★☆☆☆
|総合評価:★★★★★

代表作 通好み スルメ盤 実験作

Sin After Sin|背信の門:シン・アフター・シン

JUDAS_PRIEST_Sin_After_Sin

オリジナルアルバム 3作目 – (1977年)

未来的でメタリックな質感とソリッドな重厚さが強化され、パワー/スピード共にもマシマシに。ヘヴィメタル・サウンドの確立へと歩みを進めた野心作。

|王道メタル度:★★★★☆
|スピード:★★★☆☆
|ヘヴィネス:★★★★☆
|ロッキン度:★★★★☆
|トレンド度:★★★☆☆
|総合評価:★★★★★

代表作 通好み 実験作

Stained Class|ステンド・グラス

JUDAS_PRIEST_Stained_Class

オリジナルアルバム 4作目 – (1978年)

未来的/人工的なヘヴィメタル・サウンドがひとつの完成を見せ、最大の武器となるスピードメタル・ナンバーも定番化し、ターニングポイントとなった名盤。

|王道メタル度:★★★★★
|スピード:★★★☆☆
|ヘヴィネス:★★★★☆
|ロッキン度:★★★☆☆
|トレンド度:★★★★☆
|総合評価:★★★★★

殿堂入り 代表作 入門盤 実験作

Killing Machine|殺人器械:キリング・マシーン

JUDAS_PRIEST_Killing_Machine

オリジナルアルバム 5作目 – (1978年)

名曲T-04を中心に、バリエーションに富んだ楽曲が並び、クオリティも抜群の充実作。

|王道メタル度:★★★★★
|スピード:★★★☆☆
|ヘヴィネス:★★★★☆
|ロッキン度:★★★☆☆
|トレンド度:★★★★☆
|総合評価:★★★★★+

殿堂入り 代表作 入門盤

British Steel|ブリティッシュ・スティール

JUDAS_PRIEST_British_Steel

オリジナルアルバム 6作目 – (1980年)

名曲T-03を始め高水準な楽曲がそろった掛け値なしの名盤。レゲエ風のT-07は異色だが隠れた名曲。

|王道メタル度:★★★★★
|スピード:★★★☆☆
|ヘヴィネス:★★★★☆
|ロッキン度:★★★☆☆
|トレンド度:★★★★☆
|総合評価:★★★★★+

殿堂入り 代表作 入門盤 実験作

Point of Entry|黄金のスペクトル:ポイント・オブ・エントリー

JUDAS_PRIEST_Point_of_Entry

オリジナルアルバム 7作目 – (1981年)

アメリカ市場向けにチューニングしたミドルテンポ重視のロックアルバムに。決め手には欠けるがクオリティは上々。

|王道メタル度:★★☆☆☆
|スピード:★★☆☆☆
|ヘヴィネス:★★☆☆☆
|ロッキン度:★★★★☆
|トレンド度:★★★★☆
|総合評価:★★★★☆

賛否両論 スルメ盤 実験作

Screaming for Vengeance|復讐の叫び:スクリーミング・フォー・ヴェンジェンス

JUDAS_PRIEST_Screaming_for_Vengeance

オリジナルアルバム 8作目 – (1982年)

再びヘヴィメタル・サウンドに回帰。それをさらに徹底的にブラッシュアップして感性を見せた、キャリアの頂点にある名盤。

|王道メタル度:★★★★★
|スピード:★★★★☆
|ヘヴィネス:★★★★☆
|ロッキン度:★★☆☆☆
|トレンド度:★★★★☆
|総合評価:★★★★★+

殿堂入り 代表作 入門盤

Defenders of the Faith|背徳の掟:ディフェンダーズ・オブ・ザ・フェイス

JUDAS_PRIEST_Defenders_of_the_Faith

オリジナルアルバム 9作目 – (1984年)

前作に引き続きソリッドなヘヴィメタルを極め、前作にも比肩する名盤に。メタル史上でも最上級に位置する重要作。

|王道メタル度:★★★★★
|スピード:★★★★☆
|ヘヴィネス:★★★★☆
|ロッキン度:★★☆☆☆
|トレンド度:★★★★☆
||総合評価:★★★★★+

殿堂入り 代表作 入門盤

Turbo|ターボ

JUDAS_PRIEST_Turbo

オリジナルアルバム 10作目 – (1986年)

80年代メインストリームポップサウンドを取り入れ問題作と呼ばれることに。傑作ではないが聴きどころはそれなりにある。

|王道メタル度:★★★☆☆
|スピード:★★★☆☆
|ヘヴィネス:★★★☆☆
|ロッキン度:★★★☆☆
|トレンド度:★★★☆☆
|総合評価:★★★★☆

賛否両論 実験作

Ram It Down|ラム・イット・ダウン

JUDAS_PRIEST_Ram_It_Down

オリジナルアルバム 11作目 – (1988年)

ジャーマンパワーメタルに接近したと言われるが、それが顕著なのはタイトルトラックのみでやや散漫。

|王道メタル度:★★★★☆
|スピード:★★★★☆
|ヘヴィネス:★★★☆☆
|ロッキン度:★★★☆☆
|トレンド度:★★★☆☆
|総合評価:★★★★☆

入門盤 賛否両論 実験作

Painkiller|ペインキラー

JUDAS_PRIEST_Painkiller

オリジナルアルバム 12作目 – (1990年)

前作のパワーメタル路線をよりアグレッシヴに推し進めた。黄金期の作風とは異なるがそれに匹敵する名盤。第二の全盛期を迎えるかと思われたが…。

|王道メタル度:★★★★☆
|スピード:★★★★★
|ヘヴィネス:★★★★★
|ロッキン度:★☆☆☆☆
|トレンド度:★★☆☆☆
|総合評価:★★★★★+

殿堂入り 代表作 入門盤 賛否両論 実験作

Jugulator|ジャギュレイター

JUDAS_PRIEST_Jugulator

オリジナルアルバム 13作目 – (1997年)

新Vo.にティム・オーウェンズを迎え。グルーヴメタルを意識するが、失敗して単なる鈍重なパワーメタルに。

|王道メタル度:★☆☆☆☆
|スピード:★☆☆☆☆
|ヘヴィネス:★★★★★
|ロッキン度:★☆☆☆☆
|トレンド度:★★★☆☆
|総合評価:★★★☆☆

賛否両論 スルメ盤 実験作 お布施

Demolition|デモリッション

JUDAS_PRIEST_Demolition

オリジナルアルバム 14作目 – (2001年)

前作とほぼ同路線だが、やはりグルーヴメタルを捉え損なっており消化不良に。歴史から抹消される。

|王道メタル度:★☆☆☆☆
|スピード:★☆☆☆☆
|ヘヴィネス:★★★★★
|ロッキン度:★★☆☆☆
|トレンド度:★★★☆☆
|総合評価:★★★☆☆

賛否両論 通好み お布施

Angel of Retribution|エンジェル・オブ・レトリビューション

JUDAS_PRIEST_Angel_of_Retribution

オリジナルアルバム 15作目 – (2005年)

過去2作の不評を受けて、ロブ・ハルフォードと和解し様式美メタル路線に戻るが全盛期の輝きは無い。

|王道メタル度:★★★★★
|スピード:★★☆☆☆
|ヘヴィネス:★★★☆☆
|ロッキン度:★☆☆☆☆
|トレンド度:★☆☆☆☆
|総合評価:★★★☆☆

賛否両論 通好み スルメ盤 お布施

Nostradamus|ノストラダムス

JUDAS_PRIEST_Nostradamus

オリジナルアルバム 16作目 – (2008年)

ゴシックメタルを意識したような重厚さと耽美性に重点を置いた作風だが、大作主義が裏目に出て消化不良。

|王道メタル度:★★★☆☆
|スピード:★☆☆☆☆
|ヘヴィネス:★★★☆☆
|ロッキン度:★☆☆☆☆
|トレンド度:★☆☆☆☆
|総合評価:★★★☆☆

賛否両論 スルメ盤 実験作 お布施

Redeemer of Souls|リディーマー・オブ・ソウルズ

JUDAS_PRIEST_Redeemer_of_Souls

オリジナルアルバム 17作目 – (2014年)

聴きどころはそれなりにあるがやはり決め手に欠け、全盛期にもハルフォードのソロにも全く届かない。

|王道メタル度:★★★★★
|スピード:★★☆☆☆
|ヘヴィネス:★★★☆☆
|ロッキン度:★☆☆☆☆
|トレンド度:★☆☆☆☆
|総合評価:★★★☆☆

入門盤 賛否両論 お布施

Firepower|ファイアーパワー

JUDAS_PRIEST_Firepower

オリジナルアルバム 18作目 – (2018年)

パワーメタルサウンドを取り戻して高評価を受けたが、タイトルトラックとドゥーム風のT-13以外は凡庸。

|王道メタル度:★★★★☆
|スピード:★★★☆☆
|ヘヴィネス:★★★★☆
|ロッキン度:★☆☆☆☆
|トレンド度:★☆☆☆☆
|総合評価:★★★★☆

入門盤 賛否両論 お布施

KK’s PRIEST|ケーケーズ・プリースト|DISCOGRAPHY

KKs_PRIEST_Logo

JUDAS PRIESTを脱退したK.K.ダウニングが、古巣との完全決別を心に決め、それへのカウンターとしてPRIESTの名を冠して結成したグループ。

音楽性もJUDAS PRIESTのスタイルを踏襲しており、フロントマンには、実質的にJUDAS PRIESTから排除されたかたちでの脱退となった、ティム・リッパー・オーウェンズを迎えるなど、徹底抗戦をアピールしています。

これによって、JUDAS PRIESTは、SAXON,VENOM,TANKとともに、UKヘヴィメタル・シーンにおける“のれん争いバンドBIG4”を形成することになりました。

Sermons of the Sinner|サーモンズ・オブ・ザ・シナー

KKs_PRIEST_Sermons_of_the_Sinner

オリジナルアルバム 1作目 – (2021年)

The Sinner Rides Again| ザ・シナー・ライズ・アゲイン

KKs_PRIEST_The_Sinner_Rides_Again

オリジナルアルバム 1作目 – (2023年)

次ページはライターが選ぶJUDAS PRIESTのおすすめアルバムを紹介!!▼リンクはページ下!▼

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