スポンサーリンク

★ KREATOR(クリエーター) ディコグラフィー ★ 常に時代を見据えたアップデートを繰り返してきた『ジャーマン・スラッシュBIG3』ナンバーワンの革新派!!…必聴アルバムは?

KREATOR_logo ◆ H, I, J, K, L
この記事は約3分で読めます。
カテゴリー
スポンサーリンク

Contents

◎ KREATORはコレを聴け!! ライターおすすめアルバム!

KREATORは常に進化を続けて作風が変化しているいるバンドなので、最初はこれを聴いておけば間違いないという決定盤を決めるのは難しい面があります。

アルバムごとの作風と聴き手の好みによって、“ファーストKREATOR”を選ぶとよいでしょう。

オールドスクールなスラッシュメタルのオススメは!?

やはりKREATORにはオールドスクールな王道スラッシュメタルを期待するリスナーが多いでしょう。
その点においては、やはり初期作品がから選ぶことになりますし、人気昨夜オススメも初期に集中します。

プリミティヴ・スラッシュの頂点にあたるという意味では、『Terrible Certainty(3rd)』

丹精な音づくりで整合感を重視するならば、多様性が増してバランスもよい『Extreme Aggression(4th)』あたりが入り口には最適です。

ただし、より初期衝動重視の作風が好みなら『Endless Pain(1st)』も選択肢に入ります。

中期の実験路線おオススメは?

ゴシックやインダストリアルの要素を取りいれて試行錯誤を繰り返していた90年代は、カタログ中でも特に実験性が強いものが多い時期です。

そのため、スラッシャーにとっては好き嫌いが大きく別れ、リスナー/メディア共にその評価は千差万別ですが、いずれもクオリティ自体は非常に高いレベルにあり、非常に個性的でユニークな仕上がりを見せており、興味があれば一聴の価値ありです。

ヘヴィメタル的なメロディやドラマ性重視なら、ゴシカルでダークなテイストとメタル様式美が共存した『Coma of Souls(5th)』がイチ押し。

個々の楽曲の多様性と独創性、総合的な完成度においては、『Renewal(6th)』が際立っていますが、少食ミニマル気味な作風とややインダストリアル的な音づくりで、好みが分かれる面があります、

ゴシックメタラーならば、完全にゴシックメタルのに転じた異色作『Endorama(12th)』もオススメです。

この時期では例外的なスラッシュアルバム『Cause for Conflict(7th)』は、ハードコアな音づくりとヘヴィネス重視の作風ながら、スラッシャーならば必聴の隠れた名盤です。

スラッシュ・リヴァイヴァル路線のおオススメは?

スラッシュリヴァイヴァルのブームを背景とした、00年代のスラッシュ回帰時代と呼ばれるアルバムの中では、完成度については『Hordes of Chaos(12th)』がベストでしょう。

それには一歩及びませんが、『Enemy of God(11th)』もそれに次ぐレベルで、なかなかの出来栄えと言えます。

末期モダンスラッシュ路線のおオススメは?

メロデスやパワーメタルを取り入れた、10年代以降のモダンスラッシュ路線3作は、いずれも水準以上で好評を得ており、近年は新たな黄金期ともいえる状況となっています。

その中でも純粋な完成度問う意味では、『Phantom Antichrist(13th)』が頭ひとつ以上抜きんでています。

ただし、スラッシュよりも正統派のヘヴィメタル/パワーメタルを好むリスナーならば、『Hate über alles(15th)』の方が入りやすいでしょう

  Amazon Music UnlimitedでKREATORの名盤が聴き放題!  

Translate »