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★ MY DYING BRIDE(マイ・ダイイング・ブライド) ディスコグラフィー ★ ヴァイオリンをフィーチャーしたダウナーでアトモスフェリックなUKゴシックメタルの個性派!!…必聴アルバムは?

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MY DYING BRIDEはコレを聴け!! ライターおすすめアルバム!

MY DYING BRIDEは、似た作風が多くなりがちなゴシックメタル界隈の中でも、「どれを聴いても同じ」というイメージの強いグループの代名詞的な存在となっています。
とはいえ、狭いレンジながらも作風の違いや、クオリティの高低というものは、やはり存在します。

MY DYING BRIDEの代表作は!?

MY DYING BRIDEのキャリアにおいて、一般的に代表作とされている意味ならば、バンドの基本的な方向性が定まって、また、楽曲のアイデアもふんだんにあり、上り調子で最も勢いがあった時期の(2nd)(3rd)が有力となります。

『Turn Loose the Swans(2nd)』は、ドゥームデスをベースにしつつクリーンヴォイスを交えて、独自のゴシックメタルを確立させたターニングポイントとしての重要作。
『The Angel and the Dark River(3rd)』は、デスメタル要素を払拭してより耽美的なアトモスフェアを強調した、甘美なゴシックメタルの路線のを極めた名盤です。

ビギナー向けのMY DYING BRIDEの代表作は!?

ゴシックメタルのビッグネームの中でも、やや通好みで一見さんにはハードル高目とされるMY DYING BRIDEですが、ビギナーには入り口としてなら、聴きやすさと完成度のバランスで一歩リードの(4th)(5th)あたりがオススメ。

『Like Gods of the Sun(4th)』は、MY DYING BRIDEとしては比較的コンパクトで、ヘヴィパートと耽美パートの対比で緩急も効いた、作風が特徴。
『34.788%… Complete(5th)』は、ヴァイオリン・レスとエレクトロニック・サウンドの導入で問題作扱いされがちですが、ヘヴィネスは失っておらず、完成度の高いよく練られた楽曲が魅力です。

エクストリーム・メタラー向けのアルバムは!?

デスメタルやドゥームデスとしてのMY DYING BRIDEに興味があるという人は、前述の『Turn Loose the Swans(2nd)』もアリですが、やはりアングラ・ゴシック・ドゥームデスの決定版『As the Flower Withers(1st)』がマストでしょう。

新し目のアルバムのオススメは!?

比較的新しいアルバムが希望ならば、『The Ghost of Orion(14th)』がオススメ。
いろいろなゴシックメタルからの影響も見える、ゴシックメタルの歴史の総括的な作風ですが、後期作品の中では、楽曲の完成度・聴きやすさ共に際立っています。

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