Contents
- 1ブリティッシュ・ヘヴィメタルの伝統を受け継くドラマティック・サウンドで、80年代のパワーメタル/スピードメタル黄金期を彩ったアメリカン・パワーメタル・ムーヴメントの立役者!!
- 1...1オールドスクールな様式美ファン好みのパワーメタル!?
- 1...2メロパワにも負けずオーソドックスなパワーメタルを堅持!?
- 1...3ヘヴィグルーヴには負けてモダン路線へ鞍替え!?
- 1...4相次ぐ不運と不安定な状況にも負けず活動中!!
- 1.1VICIOUS RUMORS|DISCOGRAPHY
- 1.1.1Soldiers of the Night|ソルジャーズ・オブ・ザ・ナイト
- 1.1.2Digital Dictator|デジタル・ディクテーター
- 1.1.3Vicious Rumors|ヴィシャス・ルーマーズ
- 1.1.4Welcome to the Ball|ウェルカム・トゥ・ザ・ボール
- 1.1.5Word of Mouth|ワード・オブ・マウス
- 1.1.6Something Burning|サムシング・バーニング
- 1.1.7Cyberchrist|サイバークライスト
- 1.1.8Sadistic Symphony|サディスティック・シンフォニー
- 1.1.9Warball|ウォーボール
- 1.1.10Razorback Killers|レイザーバック・キラーズ
- 1.1.11Electric Punishment|エレクトリック・パニッシュメント
- 1.1.12Concussion Protocol|コンカッション・プロトコル
- 1.1.13Celebration Decay|セレブレーション・ディケイ
- 1.1VICIOUS RUMORSはコレを聴け!! ライターおすすめアルバム!
VICIOUS RUMORSはコレを聴け!! ライターおすすめアルバム!
VICIOUS RUMORSの初期作品には、それぞれに固定ファンが存在して見解が分かれがちですが、客観的に見るなら『Welcome to the Ball(4th)』が曲単位でもアルバムとしても圧倒的に傑出しており、完全に別のステージにあるので、ここから入って間違いないでしょう。
その次に、同路線での対抗馬ということであれば、初期作品よりも『Razorback Killers(8th)』を推します。
やや現代的な音づくりで、名曲の数では及びませんが高アベレージな力作です。
同路線で1枚落ちる作品よりは変化球でも高品質なアルバムを…ということなら、オールドスクールなヘヴィメタルの匂いがプンプンの『Soldiers of the Night(1st)』、ミッドテンポのヘヴィグルーヴでガシガシ攻める『Word of Mouth(5th)』もオススメです。