音楽用語|E|『EBM:イー・ビー・エム』【音楽ジャンル】
『エレクトロニック・ボディ・ミュージック(Electronic Body Music)』の略語。一般に『EDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)』ジャンルの中の、いちサブジャンル(下位ジャンル)にあたる、電子音主体のダンスミュージックです。
初期のシーンが、主にポストパンク/ニューウェイヴ出身者やその影響下にあるアーティストによって形成されていたことから、その派生ジャンルとしても扱われています。
このEBMシーンの中から登場する、ヘヴィでソリッドなメタルギターをフィーチャーしたアーティストが、後の『インダストリアルメタル』へと移行するため、『インダストリアルメタル』のルーツ/近縁ジャンルに位置付けられています。