★ EDGE OF SANITY(エッジ・オブ・サニティ)ディコグラフィー|このアルバムがスゴイ!?|北欧メロデス&耽美デスの歴史を創った鬼才ダン・スワノのパーマネント・バンド!!……必聴のオススメアルバムは?

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北欧の耽美派エクストリーム・シーンをリードするカリスマ・プロデューサー、鬼才ダン・スワノ率いるプログレッシヴ・メロディック・デスラッシュ!

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EDGE OF SANITY(エッジ・オブ・サニティ)は、スウェーデンを拠点として活動したデスメタル・グループ。

元祖メロディック・デス/プログレ・デス!?

スウェーデンのデスメタル・シーンにおいてEDGE OF SANITYは、古くからメロディや耽美パートの導入、プログレ的なアプローチを積極的に試みていたことで知られており、それらの先駆的存在のひとつとも見なされています。

事実、本格的なメロディの導入を大々的に行ったグループとしては、パイオニアとにあたるひとつで、現在のメロデス・ジャンルとイコールに近い、いわゆる「イエテボリ系」とは一線を画したスタイルで、独自のアプローチを展開していました。

メロデス(メロディック・デスメタル)黎明期の代表的なグループとして確実のその名が挙がる、メタル史上の重要バンドと言えます。

EDGE OF SANITYはダン・スワノのバンド!?

EDGE OF SANITYは、メンバの中ではダン・スワノの知名度が突出しているため、スワノがとり仕切るスワノのバンドというイメージも持たれがちです。

スワノが主力である事は間違いありませんが、実際は、もうひとりのメイン・コンポーザーである、ドレッド(Dread)ことアンドレアス・エクセルソンとのツートップ体制で、曲づくりについては他のメンバーも参加していました。

一時期は、スワノを除くメンバーでEDGE OF SANITYとして活動して、アルバムもリリースしています。

ダン・スワノはカリスマ・プロデューサー!?

ダン・スワノは、EDGE OF SANITYの中心メンバー、そして、いくつものプロジェクトやゲスト/サポート参加をこなすミュージシャンとであると同時に、ヨーロッパ各国のエクストリーム・メタルを中心に数多のグループを手がける、プロデューサー/エンジニアでもあります。

スウェーデンのエクストリーム系プロデューサーとしては、トーマス・スコグスバーグを筆頭にフレドリック・ノルドストローム, ピーター・テクレンなどが挙げられますが、ダン・スワノはそれらにも匹敵するカリスマ的存在となっています。

特にメロデス/ゴシックメタルなどのシーンが確立される以前から、デスメタル/ブラックメタルにメロディや耽美性、プログレ的な実験性を取り入れるグループを多くに手掛けており、これらの“ダン・スワノ・ブランド”を選んで手に取るリスナーも多数存在しました。

単なるメロデスではない多彩な作風!!

EDGE OF SANITYを、他のメロデス勢とを隔てる大きなスタイルの特徴は、多様な音楽性が混在した作風です。

アルバムには、メロディックなデスメタルだけでなく、メロディをオミットしたハードコアなデスラッシュ、ゴシックメタル,プログレッシヴメタルなど、様々なスタイルの楽曲が収録されています。

これは、スワノとのドレッドの二頭体制に他のメンバーも加わり、それぞれがマテリアルを持ち寄っていたことも影響してい流と考えられます。

スワノとメンバーの対立からバンド崩壊!?

EDGE OF SANITYは、一般メタルリスナーを巻き込んだメロディック・デスメタルのブームによって、一気にそのトップグループとしての地位を築きます。

しかし、「イエテボリ系」がメロデスの主流として幅を利かせ始めたことで、どちらかというと傍流に近い通好みなバンドの位置に落ち着くことになりました。

また同時に、スワノとドレッドを中心としたバンド側との、音楽性の相違による確執も深刻で決定的なものとなってゆきます。

そのため、ドレッドを中心としたスワノを除くバンド体制でのEDGE OF SANITYアルバムや、スワノのソロプロジェクトとしてのEDGE OF SANITYアルバムもリリースしていた時期もありましたが、この時点で本来のEDGE OF SANITYは、実質的には完全に崩壊していたと言っていいでしょう。

EDGE OF SANITY解散後のアクションは!?

最終的には、2003年のスワノのソロ体制によるラストアルバムを最後に完全解散。
スウォノは、以前より展開していたプログレ・ゴシック風のソロプロジェクトのNIGHTINGALE(ナイティンゲイル)を中心に、ドレッドはオールドスクールな北欧デスラッシュスタイルのTORMENTED(トーメンテッド)などで活動を続けています。

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