Contents
- 1持ち味のパンキッシュなスピードメタルとLED ZEPPELIN由来のヘヴィグルーヴで、スラッシュ・メタルの原型にもなった伝説の異色N.W.O.B.H.M.バンドは、蘇って更なる進化を遂げる!!
- 1...1生ける伝説となったN.W.O.B.H.M.バンド!?
- 1...2METALLICHA効果でブレイク!?
- 1...3DIAMOND HEADサウンドの特徴は!?
- 1...4再結成〜再解散〜再々結成を経てしぶとく活動中!?
- 1.1DIAMOND HEAD|DISCOGRAPHY
- 1.1.1Lightning to the Nations|ライトニング・トゥ・ザ・ネイションズ - ザ・ホワイト・アルバム
- 1.1.2Borrowed Time|ビロウド・タイム:偽りの時
- 1.1.3Canterbury|カンタベリー
- 1.1.4Death and Progress|デス・アンド・プログレス
- 1.1.5All Will Be Revealed|オール・ウィル・ビー・リヴィールド
- 1.1.6What's in Your Head?|ホワッツ・イン・ユア・ヘッド?
- 1.1.7Diamond Head|ダイアモンド・ヘッド
- 1.1.8The Coffin Train|ザ・コフィン・トレイン
- 1.1.9Lightning to the Nations 2020|ライトニング・トゥ・ザ・ネイションズ 2020
- 1.1DIAMOND HEADはコレを聴け!! ライターおすすめアルバム!
DIAMOND HEADはコレを聴け!! ライターおすすめアルバム!
スラッシュの原点となった、疾走感あふれるアグレッシヴな曲を聴くなら、METALLICHAもカバーした全曲を含む名曲満載の『Lightning to the Nations(1st)』一択です。
ただし、ブリティッシュ・ハードロックに根ざした、ドラマティックで叙情的なサウンドが好みならば、『Borrowed Time:偽りの時(2nd)』に尽きるでしょう。
メタル色が薄くやや通好みですが、ダークでメランコリックでありながらもポップな『Canterbury(3rd)』も、佳曲ぞろいでハマる人はハマるはず。
新し目のアルバムならば、『The Coffin Train(8th)』は幅広い層にオススメできる集大成路線の力作で、完成度でも再結成後の作品に中では一歩リードしています。