Contents
- 1衝撃のイカ天デビューから30年の地道な活動を経て世界が認めるグループとなった和旋律ドゥームロックのパイオニア!
- 1..1人間椅子|Nin-Gen・ISu
- 1..2人間失格|Nin Gen・Shikkaku
- 1..3桜の森の満開の下|Sakura・No・Mori・No・Man-kai・No・Shita
- 1..4黄金の夜明け|Ou-Gon・No・YoAke
- 1..5羅生門|Ra-Shou-Mon
- 1..6踊る一寸法師|Odoru・Issun-Boushi
- 1..7無限の住人|Mu-Gen・No・Ju-Ninn
- 1..8頽廃芸術展|Tai-Hai・Gei-Jutsu-Tenn
- 1..9二十世紀葬送曲|Ni-Ju・Sei-Ki・Sou-Sou・Kyoku
- 1..10怪人二十面相|Kaijin・Niju-Menso
- 1..11見知らぬ世界|MiShiranu・Se-Kai
- 1..12修羅囃子|Shu-Ra・Baya-Shi
- 1..13三悪道中膝栗毛|San-Aku・Dou-Chu・HIZa-KuRi-Ge
- 1..14瘋痴狂|Fu-Chi-Ku
- 1..15真夏の夜の夢|Ma-Nathu・No・Yo・No・Yume
- 1..16未来浪漫派|MiRai-Ha・Ro-Man
- 1..17此岸礼讃|Ko-Gan・Rei-San
- 1..18萬燈籠|Man・Dou-Rou
- 1..19無頼豊饒|Bu-Rai・Hou-Jou
- 1..20怪談 そして死とエロス|KaiDan Soshite・Shi・To・Erōs
- 1..21異次元からの咆哮|I-Jigen・Kara・No・Hou-Kou
- 1..22新青年|Shin・Sei-Nen
- 1..23苦楽|Shiki・Soku・Ze・Ku
- 1..24色即是空|Shiki・Soku・Ze・Ku
- 1..24.1◎ 人間椅子ははコレを聴け!! ライターおすすめアルバム!
- 衝撃のイカ天デビューから30年の地道な活動を経て世界が認めるグループとなった和旋律ドゥームロックのパイオニア!
- 人間椅子|Nin-Gen・ISu
- 人間失格|Nin Gen・Shikkaku
- 桜の森の満開の下|Sakura・No・Mori・No・Man-kai・No・Shita
- 黄金の夜明け|Ou-Gon・No・YoAke
- 羅生門|Ra-Shou-Mon
- 踊る一寸法師|Odoru・Issun-Boushi
- 無限の住人|Mu-Gen・No・Ju-Ninn
- 頽廃芸術展|Tai-Hai・Gei-Jutsu-Tenn
- 二十世紀葬送曲|Ni-Ju・Sei-Ki・Sou-Sou・Kyoku
- 怪人二十面相|Kaijin・Niju-Menso
- 見知らぬ世界|MiShiranu・Se-Kai
- 修羅囃子|Shu-Ra・Baya-Shi
- 三悪道中膝栗毛|San-Aku・Dou-Chu・HIZa-KuRi-Ge
- 瘋痴狂|Fu-Chi-Ku
- 真夏の夜の夢|Ma-Nathu・No・Yo・No・Yume
- 未来浪漫派|MiRai-Ha・Ro-Man
- 此岸礼讃|Ko-Gan・Rei-San
- 萬燈籠|Man・Dou-Rou
- 無頼豊饒|Bu-Rai・Hou-Jou
- 怪談 そして死とエロス|KaiDan Soshite・Shi・To・Erōs
- 異次元からの咆哮|I-Jigen・Kara・No・Hou-Kou
- 新青年|Shin・Sei-Nen
- 苦楽|Shiki・Soku・Ze・Ku
- 色即是空|Shiki・Soku・Ze・Ku
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衝撃のイカ天デビューから30年の地道な活動を経て世界が認めるグループとなった和旋律ドゥームロックのパイオニア!
人間椅子は、日本に爆発的なバンドブームをもたらしたとされる(時代的にもともとインディーズ系の音楽活動がが盛んになっていった時期ではありました。)『イカすバンド天国!』で衝撃的な全国デビューを果たして、通好みロックファンの話題をさらったグループ。
CATHEDRALにも先んじて、BLACK SABBATHなど70年代ヘヴィロックをNWOBHM〜スラッシュメタル以降の感性とプログレ的なセンス、さらに民謡や歌謡曲をルーツにした和テイストをミックスして再構築した、唯一無二の文系和旋律ドゥームサウンドを完成させていた奇跡のバンドです。
イカ天バブルがはじけたこと、日本のメタル業界が様式美メタル/スラッシュ全盛期でドゥームサウンドの入り込むスキがなかったこと、鈴木氏(Ba.)のネズミ男コスプレ衣装もあって閉鎖的なメタルマスコミやメタルクラスタからはイロモノ扱いされて無視されていたことなどもあって、デビュー後のかなりの期間はファン層に典型的なメタラーは多くありませんでした。
当時は、主に『筋肉少女帯』などに代表されるサブカル/インディーズ系ロックファンが主な支持層であり、マリア観音やイースタンユースらと並んで90年代以降の文学派和風ロックシーンをリードし続ける知る人ぞ知るグループとして存在感を増してゆきます。
その後、所属レーベルからのドロップや不安定なドラムパートなどもありつつも地道な活動と根強いファンのバックアップが身を結び、そこにドゥームメタル/ストーナーロックの裾野の広がりやBLACK SABBATH再評価という追い風も加わり、日本版オズフェスタ参加バンドに名を連ねるまでになります。
さらには海外アーティストにも認められたりネット配信で海外リスナーの注目を集めることになりケタ違いの知名度を獲得。メンバーも五十の坂を超えてついにピークを迎え、海外デビューをも果たしています。
人間椅子|Nin-Gen・ISu
企画盤ミニアルバム – 1作目 (1989年)
|ヘヴィ度:★★★★☆
|アッパー度:★☆☆☆☆
|プログレ度:★★☆☆☆
|マニア度:★★★★★
|総合評価:★★★★★
殿堂入り 通好み スルメ盤 実験作
人間失格|Nin Gen・Shikkaku
オリジナルアルバム – 1作目 (1990年)
|ヘヴィ度:★★★★☆
|アッパー度:★★★☆☆
|プログレ度:★★☆☆☆
|マニア度:★★★★☆
|総合評価:★★★★★+
殿堂入り 代表作 入門盤 通好み 実験作
桜の森の満開の下|Sakura・No・Mori・No・Man-kai・No・Shita
オリジナルアルバム – 2作目 (1991年)
|ヘヴィ度:★★★★☆
|アッパー度:★★★★☆
|プログレ度:★★☆☆☆
|マニア度:★★★★☆
|総合評価:★★★★★+
殿堂入り 代表作 入門盤 通好み 実験作
黄金の夜明け|Ou-Gon・No・YoAke
オリジナルアルバム – 4作目 (1989年)
|ヘヴィ度:★★★★★
|アッパー度:★★☆☆☆
|プログレ度:★★★★☆
|マニア度:★★★★★
|総合評価:★★★★★+
殿堂入り 代表作 入門盤 通好み 実験作
羅生門|Ra-Shou-Mon
オリジナルアルバム – 4作目 (1993年)
|ヘヴィ度:★★★★☆
|アッパー度:★★★★☆
|プログレ度:★★★☆☆
|マニア度:★★★☆☆
|総合評価:★★★★★+
殿堂入り 代表作 入門盤 通好み 実験作
踊る一寸法師|Odoru・Issun-Boushi
オリジナルアルバム – 5作目 (1995年)
|ヘヴィ度:★★★★★
|アッパー度:★★★★☆
|プログレ度:★★☆☆☆
|マニア度:★★★★★
|総合評価:★★★★★+
殿堂入り 代表作 入門盤 通好み スルメ盤 実験作
無限の住人|Mu-Gen・No・Ju-Ninn
オリジナルアルバム – 6作目 (1996年)
|ヘヴィ度:★★★★☆
|アッパー度:★★★☆☆
|プログレ度:★★★☆☆
|マニア度:★★★★☆
|総合評価:★★★★★
代表作 入門盤 賛否両論 通好み スルメ盤 実験作
頽廃芸術展|Tai-Hai・Gei-Jutsu-Tenn
オリジナルアルバム – 7作目 (1998年)
|ヘヴィ度:★★★☆☆
|アッパー度:★★★☆☆
|プログレ度:★★★★☆
|マニア度:★★★☆☆
|総合評価:★★★★★
代表作 入門盤 賛否両論 スルメ盤 実験作
二十世紀葬送曲|Ni-Ju・Sei-Ki・Sou-Sou・Kyoku
オリジナルアルバム – 8作目 (1999年)
|ヘヴィ度:★★★☆☆
|アッパー度:★★★☆☆
|プログレ度:★★★★☆
|マニア度:★★☆☆☆
|総合評価:★★★★☆
賛否両論 実験作
怪人二十面相|Kaijin・Niju-Menso
オリジナルアルバム – 9作目 (2000年)
|ヘヴィ度:★★☆☆☆
|アッパー度:★★★☆☆
|プログレ度:★★★★☆
|マニア度:★★★★☆
|総合評価:★★★★☆
賛否両論 スルメ盤
見知らぬ世界|MiShiranu・Se-Kai
オリジナルアルバム – 10作目 (2001年)
|ヘヴィ度:★★★☆☆
|アッパー度:★★☆☆☆☆
|プログレ度:★★★☆☆
|マニア度:★★☆☆☆
|総合評価:★★★★☆
入門盤 賛否両論 スルメ盤
修羅囃子|Shu-Ra・Baya-Shi
オリジナルアルバム – 11作目 (2003年)
三悪道中膝栗毛|San-Aku・Dou-Chu・HIZa-KuRi-Ge
オリジナルアルバム – 12作目 (2004年)
|ヘヴィ度:★★★★★
|アッパー度:★★★★☆
|プログレ度:★★★☆☆
|マニア度:★★☆☆☆
|総合評価:★★★☆☆
入門盤 賛否両論 実験作
瘋痴狂|Fu-Chi-Ku
オリジナルアルバム – 13作目 (2006年)
|ヘヴィ度:★★★☆☆
|アッパー度:★★★☆☆
|プログレ度:★★★☆☆
|マニア度:★★☆☆☆
|総合評価:★★★☆☆
入門盤 賛否両論 スルメ盤 実験作
真夏の夜の夢|Ma-Nathu・No・Yo・No・Yume
オリジナルアルバム – 14作目 (2007年)
|ヘヴィ度:★★★☆☆
|アッパー度:★★☆☆☆
|プログレ度:★★☆☆☆
|マニア度:★★☆☆☆
|総合評価:★★★☆☆
入門盤 賛否両論 スルメ盤
未来浪漫派|MiRai-Ha・Ro-Man
オリジナルアルバム – 16作目 (2003年)
此岸礼讃|Ko-Gan・Rei-San
オリジナルアルバム – 16作目 (2011年)
萬燈籠|Man・Dou-Rou
オリジナルアルバム – 17作目 (2013年)
無頼豊饒|Bu-Rai・Hou-Jou
オリジナルアルバム – 18作目 (2014年)
怪談 そして死とエロス|KaiDan Soshite・Shi・To・Erōs
オリジナルアルバム – 19作目 (2016年)
異次元からの咆哮|I-Jigen・Kara・No・Hou-Kou
オリジナルアルバム – 20作目 (2017年)
新青年|Shin・Sei-Nen
オリジナルアルバム – 21作目 (2019年)
苦楽|Shiki・Soku・Ze・Ku
オリジナルアルバム – 23作目 (2021年)
色即是空|Shiki・Soku・Ze・Ku
オリジナルアルバム – 24作目 (2023年)
◎ 人間椅子ははコレを聴け!! ライターおすすめアルバム!
人間椅子は初期5作品ならどれもハズレ無し&捨て曲無しなので、どれから買っても後悔することはありません。
ライヴに欠かせない代表曲ぞろいの基本盤なら“人間失格(1st)”。ハードロッキンな疾走曲とヘヴィネスの二枚看板なら通好みの“桜の森の満開の下(2nd)”。スケールの大きいな超大作が好みなら禍々しくディープな“黄金の夜明け(3th)”。楽曲の多様性と練りこまれた完成度ならバランスのいいポップネスの“羅生門(4th)”。生々しくハードコアな作風なら表情豊かで演出を超えた情念に満ちた“踊る一寸法師(5th)”、といったところです。
全作買う予定なら最新作からさかのぼったて聴いていく方が、初期作との比較で見劣りして肩を落とさずに済むのでいいかもしれません。
Amazon Music Unlimitedで人間椅子の名盤が聴き放題!