スポンサーリンク

★ AMORPHIS(アモーフィス) ディスコグラフィー ★ メタル推進国フィンランドのメロディックデスメタル界の重鎮!……必聴のオススメアルバムは?

AMORPHIS_logo_ ◆ A, B, C
この記事は約2分で読めます。
カテゴリー
スポンサーリンク

Contents

AMORPHISはコレを聴け!! ライターおすすめアルバム!

近年はどのアルバムを聴いいても大差ない「金太郎飴バンド」の印象が強いAMORPHISですが、代表作が並ぶキャリア初期はアルバムごとに全く異なるアプローチを展開していました。

そのため、最初に手に取るアルバムを適当に選んでしまうと、大失敗となる可能性もあります。

代表作-1:耽美ゴシック・ドゥーム・デス!!

代表作とされる2作の中のひとつが、一般にメロデス路線と見なされる『Tales from the Thousand Lakes(2nd)』

トラッド・プログレ・テイストの強いゴシック・ドゥーム・デスを代表する1枚で、キャリア上の重要度では他のアルバムに引けを取りませんが、ヴォーカルスタイルが全面デスヴォイスなあたりが好みが分かれるところでしょう。

代表作-2:オルタナ・トラッド・サイケ!!

代表作とされる2作の中のもうひとつで、捨て曲なしの完成度から最高傑作とも見なされるのが、『Elegy(3rd)』

一般にこれもメロデスとされていますが、他にもサイケなドゥーム/ストーナー、ダンサブルなディスコサウンドまで、様々な音楽性が入り混じったオルタナメタル路線で、ヴォーカルもデス/クリーンを使い分けています。

北欧デスメタル路線のオススメは!?

AMORPHISに、メロディそっちのけの王道デスメタルを期待するリスナーはいないと思われますが、北欧デスの一例を垣間見るなら『The Karelian Isthmus(1st)』一択。

ファストとダウンテンポを交えたフィンニッシュ・デスメタルで、ブラストビートも聴くことができます。

後期のおすすめアルバムは!?

00年代以降は、おおむね及第点はクリアしつつも画一的な作風が目立つようになりますが、その中でも頭ひとつ以上抜きん出たアルバムがいくつか存在します。

メロディや叙情性を重視するなら、メロディックなトラッド/フォーキィ・ゴシックメタルを極めた『Skyforger(9th)』

メロデス色強めのよりアグレッシヴな作風なら、過去の総決算的な作風の『Under the Red Cloud(12th)』

どちらも、後期の作品の中ではダントツの完成度です。

 Amazon Music UnlimitedでAMORPHISの名盤が聴き放題! 

Translate »