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★ BOLT THROWER(ボルト・スロワー) ディコグラフィー ★ このアルバムがスゴイ!?|ハードコアな初期からドゥーミィでグルーヴィーな後期へと至るUKオールドスクール・デスメタルの盟主!!…必聴アルバムは?

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BOLT THROWERはコレを聴け!! ライターおすすめアルバム!

多くのオールドスクールなデスメタル・バンドと同様に、やはりBOLT THROWERもまた、人気の高い作品は初期に集中しています。

その中でも、ファストチューン主体のサウンドを聴きたいならば、『In Battle There Is No Law!(1st)』『Realm of Chaos: Slaves to Darkness(2nd)』の二択になります。

ハードコア/ファストコアの名残を残したデス・グラインド・サウンドならば、『In Battle There Is No Law!(1st)』、よりデスメタルの王道に近づいたサウンドならば、『Realm of Chaos: Slaves to Darkness(2nd)』がベスト。

どちらもオールドスクール・デスの愛好家ならば、必携のアルバムです。

現在、BOLT THROWERの代名詞となっているダウンテンポなサウンドを聴きたいのならば、ドゥーム・デス風のスローパートが多い『The IVth Crusade(4th)』と、もっとヘヴィ・グルーヴ色の強めた『…for Victory(5th)』が人気です。

一般的に代表作とされる『War Master(3rd)』は、初期のファスト路線とそれ以降のダウンテンポの、両方の特徴を持った作品ですが、いいとこ取りというよりは、どっちつかずな印象です。

また、00年代以降の作品でもよければ、『Those Once Loyal(8th)』はダウンテンポな作風としては上に挙げた2枚よりも完成度が高くオススメです。

BOLT THROWERの看板にこだわらないのであれば、その正当後継バンドでもあるMEMORIAMの方が、バラエティに富んで完成度も向上しているので、ビギナーにとっても聴きやすく、入り口には最適と言えるでしょう。
BOLT THROWERにピンとこないリスナーや、BOLT THROWERに飽きたリスナーもは、一度チャックしてみる価値アリです。

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