★ DIE KRUPPS(ディ・クルップス)ディコグラフィー ★ このアルバムがスゴイ!?|アメリカのMINISTRY, イギリスのKILLIN JOKEと共にインダストリアル・レジェンド並び称されるドイツのカリスマ!!…必聴アルバムは?

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  1. アメリカのMINISTRY, イギリスのKILLIN JOKEと並び80年代初頭のニューウェイヴ/ポストパンク全盛期からエレクトリックサウンドで活動を続け流パイオニアとして、ジャーマンインダストリアルメタルの基礎を築いたドイツのリビングレジェンド!!
    1. DIE KRUPPS|DISCOGRAPHY
      1. Stahlwerksinfonie|スタルヴァークシンフォニ
      2. Volle Kraft voraus!|ヴォへ・クラフト・ヴォハウス
      3. Entering the Arena|エンターリング・ジ・アリーナ
      4. I |I (ワン)
      5. A Tribute to Metallica|ア・トリビュート・トゥ・メタリカ
      6. II – The Final Option|II(トゥー)ザ・ファイナル・オペレーション
      7. The Final Remixes|ザ・ファイナル・リミックス
      8. Rings of Steel|リング・オブ・スティール
      9. III – Odyssey of the Mind|III(スリー)オデッセイ・オブ・ザ・マインド
      10. Remix Wars Strike 2 – Die Krupps vs. Front Line Assembly|リミックス・ウォーズ・ストライク 2 – ディ・クラップス ヴァーサス フロント・ライン・アッセンブリィ
      11. Metalmorphosis of Die Krupps|メタオルフォシス・オブ・ディ・クラップス
      12. Foundation|ファウンデーション
      13. Paradise Now|パラダイス・ナウ
      14. Volle Kraft Null Acht|ヴォへ・クラフト・ヌル・アクツ
      15. The Machinists of Joy|ザ・マシニスト・オブ・ジョイ
      16. V – Metal Machine Music|V(ファイヴ)メタル・マシーン・ミュージック
      17. Live im Schatten der Ringe|ライヴ・イン・シャッテン・ダー・リング
      18. Vision 2020 Vision|ヴィジョン・2020・ヴィジョン
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アメリカのMINISTRY, イギリスのKILLIN JOKEと並び80年代初頭のニューウェイヴ/ポストパンク全盛期からエレクトリックサウンドで活動を続け流パイオニアとして、ジャーマンインダストリアルメタルの基礎を築いたドイツのリビングレジェンド!!

DIE KRUPPS(ディ・クルップス)はジャーマンインダストリアルメタルのパイオニアとして、第1世代を代表する存在だったベテラングループ。

彼らは80年代初期のニューウェイヴ/ポストパンクシーンで活動をスタートしており、当初はその世代のインダストリアルミュージックらしくメタルパーカッションなども導入した実験性重視の作風をとっていました。

その後、時代を経るごとにエレポップ/シンセポップ,EBM(エレクトリック・ボディミュージック)など、その当時の最新電子ロックサウンドを取り入れつつ進化を続けており、1990年前後からインダストリアルメタルの勃興に歩調を合わせるかのように、ヘヴィメタリックなサウンドに傾倒してゆきます。

のちに、ベイエリアの技巧派スラッシュメタルバンドHeathenのギタリストLee Altusをメンバーに加えたことで、より本格的なインダストリアルメタルを追求していくだけでなく、METALLICAを代表曲を全編シンセサウンドでカバーしたアルバムを発表してトリビュートブームの火付け役となったり、最先端ヘヴィメタルを含む大物アーティストをリミキサーに迎えてさらにヘヴィに変身したリミックスアルバムを発表したりと、積極的にヘヴィメタルとインダストリアル/EBDの橋渡しをしてゆきます。

また、DIE KRUPPSの歌詞は基本的に英語が用いられていましたが、90年代以降の現代ドイツ語ロックムーヴメント「ノイエ・ドイチェ・ヘァテ(NDH:Neue Deutsche Härte)」を代表するRAMMSTEIN(ラムシュタイン)らが、彼らのヘヴィメタリック期のサウンドに多大な影響を受けており、そのルーツ的な存在としても知られるようになりました。

1997年に一度活動停止、2005年活動再開以降は80年代のニューウェイヴ/ポストパンク回帰路線など、90年代のインダストリアルメタルとは異なるアプローチも交え、アルバムごとに異なる作風を試みつつもアルバムリリースを重ね、現在も第一線で活動継続中です。

DIE KRUPPS|DISCOGRAPHY

Stahlwerksinfonie|スタルヴァークシンフォニ

DIE_KRUPPS_Stahlwerksinfonie

オリジナルアルバム – 1作目 (1981年)

Stahlwerksynfonie
エレクトロニック¥1,833Die Krupps

Volle Kraft voraus!|ヴォへ・クラフト・ヴォハウス

DIE_KRUPPS_Volle_Kraft_voraus!

オリジナルアルバム – 2作目 (1982年)

Volle Kraft voraus
エレクトロニック¥1,833Die Krupps

Entering the Arena|エンターリング・ジ・アリーナ

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オリジナルアルバム – 3作目 (1985年)

I |I (ワン)

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オリジナルアルバム – 4作目 (1992年)

ヘヴィメタリックなギターサウンドを導入し、本格的なインダストリアルメタル路線へと舵を取ったアルバムで、METALLICAの代表曲『One』のカバーも収録していたこともあって、メタルリスナーからも注目を集めます。ポストパンク/ニューウェイヴの延長線上にある多彩な作風の楽曲は、MINISTRYフォロアーのデジタルスラッシュ勢やEDM系のサウンド比較すると即効性は薄いものの、知性と気品を感じさせるハイセンスでスタイリッシュなもので、通好み系のリスナーに支持されていました。
ゲストメンバーとしてメタリックギターを担当するのは、同じドイツのスラッシュメタルバンドACCU§ERの2人のギタリストRené SchützとFrank Thoms。

選曲:★★★★☆|アレンジ:★★★★☆|解体度:★★☆☆☆
インダス度:★★★☆☆|メタル度:★★★☆☆|総合評価:★★★★☆

殿堂入り 代表作 入門盤 通好み 実験作

A Tribute to Metallica|ア・トリビュート・トゥ・メタリカ

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トリビュートカバーアルバム (1992年)

METALLICAのカバー曲のみで構成された企画盤ミニアルバム。現在ではオリジナル未収録だったOneとThe Unforgiven、さらにリミックス曲も追加したフルアルバムボリュームのカップリングで出回っています。
曲調は原曲に近いストレートなアレンジですが、メタリックギターがメインのバンドサウンドではなく、あえてピコピコ系の電子音を主体にしたシンセポップ調のアレンジをとっており、それによりオリジナルとの異化効果を狙っています。彼らの実力を考えるとおあそびに近い印象で、原曲を解体した実験的なサウンドを期待すると肩透かしですが、リミックスではそれなりのイジリぶりを見せおり、Apocalypticaや『ユーチューバンド』の同様“やってみた系”カバーなどと比較すればはるかにユニークな仕あがり。
当然のように一般のメタルファンは電子音アレルギーを発症させ、バッシングか黙殺で迎えられましたが、これによってメタル界隈での知名度が高まったのは確かです。

選曲:★★★★☆|アレンジ:★★★★☆|解体度:★★☆☆☆
インダス度:★★★☆☆|メタル度:★★★☆☆|総合評価:★★★★☆

代表作 入門盤 賛否両論 実験作

II – The Final Option|II(トゥー)ザ・ファイナル・オペレーション

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オリジナルアルバム – 5作目 (1993年)

通好みなマニア人気にとどまっていた彼らが前作の勢いも受け、インダストリアルファンを中心にメタルリスナーも含めた幅広い層にアピールするようになったブレイク作。
パーマネントなメタリックギター担当として、元HEATHEN、現EXODUSのリー・アルタス(Lee Altus)を迎えての最初のアルバムで、ヘヴィメタリックなテイストを増しつつも、彼らのキャリアとバックボーンを反映した前作同様に多彩な作風。さらにヘヴィグルーヴやラップメタルテイストまでを取り入れるなど、ベテランらしからぬ先鋭性を持った仕上がりです。
メタリックなヘヴィネスではこの後に譲りますが、完成度抜群の粒ぞろいな個性的な楽曲が並び、トータルアベレージの高さではここがピークと言っていいでしょう

インダス度:★★★★★|メタル度:★★★★☆|ポスパン度:★★☆☆☆
ダンス度:★★★★☆|アバン度:★★☆☆☆|総合評価:★★★★★

殿堂入り 代表作 入門盤 通好み 実験作

The Final Remixes|ザ・ファイナル・リミックス

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リミックスアルバム – (1994年)

インダストリアルファンにはおなじみのNINE INCH NAILSのCharlie Clouser、KMFDMのSascha Konietzkoから、ニューウェイヴ/ポストバンク系のAndrew EldritchやPhillip Boa、メタル畑のCARCASS, PARADISE LOST PRO-PAIN FAITH NO MORE CLAWFINGERのメンバーなど、各シーンのトップアーティストが参加したリミックスアルバム。
ヘヴィな曲はよりヘヴィに、欲によってはよりダンサブルに、よりエクスペリメンタルにアレンジされ、原曲を超えたと言ってもいいミックスも多数収録された名盤です、

インダス度:★★★★★|メタル度:★★★★☆|選曲:★★★★★
解体度:★★★☆☆|アレンジ:★★★★★|総合評価:★★★★★

殿堂入り 代表作 入門盤 通好み 実験作

Rings of Steel|リング・オブ・スティール

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リミックスアルバム – (1995年)

日本盤もリリースされていた、“The Final Remixes”の米国/日本向けの別バージョン。旧六局の半数以上は重複していますが、BIOHAZARD、L.A. GUNSらのメンバーによるミックスなど重ならない曲も少なくないので、ファンならば両方ともコンプリートする必要があります。

インダス度:★★★★★|メタル度:★★★★☆|選曲:★★★★★
解体度:★★★☆☆|アレンジ:★★★★★|総合評価:★★★★★

殿堂入り 代表作 入門盤 通好み 実験作

III – Odyssey of the Mind|III(スリー)オデッセイ・オブ・ザ・マインド

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オリジナルアルバム – 6作目 (1995年)

インダストリアルメタルの裾野の広がりに、路線変更後の意欲的な活動から前作でのブレイクの余波を受けて、一般のメタルリスナーからも注目を集めるようになったアルバムで、弱小レーベルからながら日本盤もリリースされていました。
バンドの勢いについてはキャリアの中でもピークに位置しするアルバムで、よりヘヴィメタリックなギターの比率が増してロック的なバンドサウンドに接近した作風ながら、過去作同様完成度の高い楽曲が並び非常に完成度の高い隙のない仕上がり。突出した名曲の数という点では前作に譲りますが、作品の知名度と人気度の高さに見合った充実策です。

インダス度:★★★★★|メタル度:★★★★☆|ポスパン度:★★☆☆☆
ダンス度:★★★☆☆|アバン度:★★☆☆☆|総合評価:★★★★★

殿堂入り 代表作 入門盤 通好み

Remix Wars Strike 2 – Die Krupps vs. Front Line Assembly|リミックス・ウォーズ・ストライク 2 – ディ・クラップス ヴァーサス フロント・ライン・アッセンブリィ

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スプリット (1996年)

Metalmorphosis of Die Krupps|メタオルフォシス・オブ・ディ・クラップス

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コンピレーションアルバム (1996年)

Foundation|ファウンデーション

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コンピレーションアルバム (1997年)

Paradise Now|パラダイス・ナウ

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オリジナルアルバム – 7作目 (1997年)

リー・アルタスをフィーチャーした、90年代インダストリアルメタル体制でのラストアルバムで、本作を最後に一時活動停止となります。
前作の路線を推し進めてた、彼らのカタログ中では最もヘヴィメタリックでアグレッシヴな作風で、楽曲アベレージも高水準で安定しており、インダストリアルメタルファンなら必聴の完成度ですが、この路線ではこれまででやり尽くした印象が強く、スタイルでの行き詰まりも感じさせます。
ニューメタル系のFEAR FACTORYや同郷のRAMMSTEINなど、より機能性やエンタメ性を追求した新世代の登場でインダストリアルシーンが次のフェーズに移ったことで、彼らを含めたパイオニア勢が転換期にきており、結果的に本作を最後に一時活動休止となります。

メタル度:★★★★☆|ハードコア度:★★★★☆|実験度:★★★★☆
独自性:★★★★☆|総合評価:★★★★☆
殿堂入り 代表作 入門盤 通好み 実験作

Volle Kraft Null Acht|ヴォへ・クラフト・ヌル・アクツ

DIE_KRUPPS_Volle_Kraft_Null_Acht

コンピレーションアルバム (2009年)

Volle Kraft Null Acht
エレクトロニック¥1,069Die Krupps

The Machinists of Joy|ザ・マシニスト・オブ・ジョイ

DIE_KRUPPS_The_Machinists_of_Joy

オリジナルアルバム – 8作目 (2013年)

The Machinists of Joy
エレクトロニック¥1,069Die Krupps

V – Metal Machine Music|V(ファイヴ)メタル・マシーン・ミュージック

DIE_KRUPPS_V_Metal_Machine_Music

オリジナルアルバム – 9作目 (2015年)

Live im Schatten der Ringe|ライヴ・イン・シャッテン・ダー・リング

DIE_KRUPPS_Live_im_Schatten_der_Ringe

ライヴアルバム (2016年)

Vision 2020 Vision|ヴィジョン・2020・ヴィジョン

DIE_KRUPPS_Vision_2020_Vision

オリジナルアルバム – 10作目 (2019年)

Vision 2020 Vision
インダストリアル¥1,528Die Krupps
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