スポンサーリンク

★ DOKKEN(ドッケン) ディスコグラフィー ★ このアルバムがスゴイ!?|クールな叙情派メロディが80年代グラムメタルシーンで異彩を放つ本場L.A.が生んだメタルヒーロー!!…必聴アルバムは?

DOKKEN_Logo ◆ D, E, F, G
この記事は約4分で読めます。
カテゴリー
スポンサーリンク

Contents

DON DOKKEN|DISCOGRAPHY

DOKKEN解散後に展開された、ドン・ドッケンによるソロプロジェクト。

他のメンバーは、北欧メロディック・メタルのレジェンドEUROPEのジョン・ノーラム(Gt.)、伝説のUSテクニカル・スラッシュメタルドWATCHTOWERのビリー・ホワイト(Gt.)、かつては北欧の怪人KING DIAMONDの元におり後にはMOTÖRHEADへ加入するミッキー・ディー。
さらには、グレン・ヒューズやトニー・フランクリンなどの大物もゲスト参加するという、メタルファンなら注目せざるをえない顔ぶれでした。

作品も、初期のDOKKENをヨーロピアン・メロディックスタイルに寄せたような作風で、DOKKEN時代に匹敵するか、それを上回る高品質なヘヴィメタルサウンドを創り上げています。

しかし、DOKKEN解人気の二本柱だったジョージ・リンチの不在、そして何よりもメタルブームの収束がたたって、セールスやメディアの評価は振いませんでした。
その結果、わずか1作のみでプロジェクトは終決。ドッケンはDOKKENの再結成へと向かうことになります。

Up From the Ashes|アップ・フロム・ジ・アッシェズ

DOKKEN_Up_From_the_Ashes

オリジナルアルバム – 1作目 (1990年)

|メタル度:★★★★☆
|ダーク度:★★★☆☆
|叙情度:★★★★☆
|ポップネス:★★★★☆
|チャラい度:★☆☆☆☆
|総合評価:★★★★★

殿堂入り 代表作 入門盤 賛否両論 通好み

LYNCH MOB|リンチ・モブ|DISCOGRAPHY|スタジオアルバム

DOKKEN解散後に、バンドの二枚看板のひとりだった、ジョージ・リンチによって展開されているソロ・プロジェクト。

ギター・ヒーローとしての人気が高さと、DOKKENのメイン・ソングライターとみなされていたことから、特に日本での支持率は高く、一部では犬猿の仲であるドン・ドッケン以上の期待を寄せられていました。

しかし、DOKKEN時代の独自性が薄れた凡庸なメインストリーム系アメリカン・ハードロック/ヘヴィメタルとなり、熱心なサポーター以外のリスナーからは評価と期待値を下げる結果となります。
その後は、再結成DOKKENへの一時復帰を挟んで、不定期に単発的な再開とリリースを繰り返しています。

一時は、エレクトロニック・サウンド導入したラップメタルなど同時代的なトレンドも試みていましたが、最終的には、ある種のサザンメタルにも近い現代的ヘヴィネスを用いたアメリカン・ハードロックに落ち着いています。

Wicked Sensation|ウィキッド・センセーション

LYNCH_MOB_Wicked_Sensation

オリジナルアルバム – 1作目 (1990年)

Lynch Mob|リンチ・モブ

LYNCH_MOB_Lynch_Mob

オリジナルアルバム – 2作目 (1992年)

Smoke This|スモーク・ディス

LYNCH_MOB_Smoke_This_a

オリジナルアルバム – 3作目 (1999年)

REvolution|レヴォルーション

LYNCH_MOB_REvolution

オリジナルアルバム – 4作目 (2003年)

Smoke and Mirrors|スモーク・アンド・ミラーズ

LYNCH_MOB_Smoke_and_Mirrors

オリジナルアルバム – 5作目 (2009年)

Sun Red Sun|サン・レッド・サン

LYNCH_MOB_Sun_Red_Sun

オリジナルアルバム – 6作目 (2014年)

Rebel|レベル

LYNCH_MOB_Rebel

オリジナルアルバム – 7作目 (2015年)

The Brotherhood|ザ・ブラザーフッド

LYNCH_MOB_The_Brotherhood

オリジナルアルバム – 8作目 (2017年)

Translate »