★ SHOTGUN MESSIAH(ショットガン・メサイア) / SKOLD(スコルド) ディスコグラフィー ★ このアルバムがスゴイ!?|ゴシック・インダストリアルの重鎮ティム・スコルド、そのターニング・ポイントとなった伝説のインダストリアル・グラムメタル!!…必聴アルバムは?

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SKOLD [スコルド]

ティム・スコルドが自身の名を冠したソロ・プロジェクト。KMFDMやMARILYN MANSONバンドに参加していた時期も、それと並行して活動を行っていました。

当初は、『Violent New Breed』時代のサウンドを基盤にした、キャッチーでアッパーな曲と、NINE INCH NAIKSとマリリン・マンソン、そしてこの時期に勢いのあったゴシック・メタルを意識した、耽美なアトモスフィア重視のダークでゴシカルな曲を二本柱としていました。

しかし、のちにはアッパーな曲は姿を消して、ゴシック路線へと傾倒してゆきます。

SKOLD|DISCOGRAPHY

Skold|スコルド

SKOLD_Skold

オリジナルアルバム – 1作目 (1996年)

SHOTGUN MESSIAH時代の『Violent New Breed』に近い、キャッチーでロッキンなインダストリアル・メタルと、これ以降のスコルドの主力スタイルとなる、ダークでアトモスフェリックなゴシック・インダストリアル、それぞれの作風が入り乱れたアルバム。

次作からは、NINE INCH NAIKSやマリリン・マンソンなどの当時のトレンドを意識した、やや類型的なダーク&ゴシカル路線へ完全に舵を切り、最後にはマンソン・バンドに加入して大出世することになります。

結果的に『Violent New Breed』を踏襲した、ハードロッキンなインダストリアル・メタルが聴けるのはこのアルバムが最後となりました。

このふたつの音楽性によるマッチングは、見方によっては散漫とも取れますが、アルバム通してのメリハリに乏しくなりがちなところに、緩急をつけるアクセントとして効果的にはたらいています。
事実、ハードロッキンなナンバーがスポイルされたこれ以降のアルバムは、やや平板で多様性を欠くようになります。

メタル度:★★★★☆|インダス度:★★★★☆|ゴシック度:★★★★☆
アッパー度:★★★☆☆|ポップネス:★★★☆☆|総合評価:★★★★☆

殿堂入り 代表作 入門盤 実験作

Dead God|デッド・ゴッド

SKOLD_Dead_God

コンピレーションアルバム (2002年)

Anomie|アノミー

SKOLD_Anomie

オリジナルアルバム – 2作目 (2011年)

The Undoing|ジ・アンドゥーイング

SKOLD_The_Undoing

オリジナルアルバム – 3作目 (2016年)

The Undoing (Deluxe)
オルタナティブ¥1,833SKOLD

Never Is Now|ネヴァー・イズ・ナウ

SKOLD_Never_Is_Now

オリジナルアルバム – 4作目 (2019年)

Never Is Now
インダストリアル¥1,528SKOLD

Dies Irae|ディエス・イレ

SKOLD_Dies_Irae

オリジナルアルバム – 5作目 (2021年)

Dies Irae
インダストリアル¥1,375SKOLD

SKOLD vs. KMFDM [スコルド・ヴァーサス・ケイ・エム・エフ・ディ・エム]

この当時、ジャーマン・インダストリアルのビッグネーム『KMFDM』に参加していたスコルドですが、そこでの活動とは別に、独立した別プロジェクトしても、『KMFDM』とのコラボレーション作品を残しています。

作風は、この時期のスコルドのダークなゴシック路線に傾いたもので、『KMFDM』ではおなじみのハイテンションでダンサブルなナンバーはここではすっかり影を潜めており、『SHOTGUN MESSIAH』と『KMFDM』のぶつかり合いのような、アッパー&アグレッシヴ方面でのケミストリーは期待できません。

SKOLD vs. KMFDM|DISCOGRAPHY

Skold vs. KMFDM|スコルド・ヴァーサス・ケイ・エム・エフ・ディ・エム

SKOLD_vs_KMFDM_Skold_vs_KMFDM

オリジナルアルバム – 1作目 (2009年)

メタル度:★★☆☆☆|インダス度:★★★★☆|ゴシック度:★★★★☆
アッパー度:★☆☆☆☆|ポップネス:★★☆☆☆|総合評価:★★★☆☆

代表作 賛否両論 スルメ盤
SKOLD vs. KMFDM
オルタナティブ¥1,630SKOLD & KMFDM

DOCTOR MIDNIGHT & THE MERCY CULT [ドクター・ミッドナイト・アンド・ザ・マーシー・カルト]

それぞれ日本盤もリリースされて、ノルウェイのエクストリーム界隈では少しは知られたバンドのメンバーと、スコルドによって結成されたプロジェクト。

他のメンバーは、グラマラスなデスンロールTURBONEGROのハンク・フォン・ヘルヴェテ(Vo.)、古参のデス/ブラックバンドCADAVERの中核でCELTIC FROSTなどのサポートも務めたアンダース・オデン(Gt.)、ブラックメタルからインダストリアルに鞍替えして名を高めたTHE KOVENANTのアウドゥン・ステンゲル(Gt.)、テクニカルでメロディックなデスラッシュバンドのEXTOLのダヴィッド・フースヴィック(Dr.)といった面々。

必然的にメタル寄りの作風となっており、メンツから期待するほどにはエクストリームではないものの、SHOTGUN MESSIAH解散後のスコルドのプロジェクトの中では、最もラウドでアグレッシヴな音楽性へと結実しています。

DOCTOR MIDNIGHT & THE MERCY CULT |DISCOGRAPHY

“(Don’t) Waste It”|(ドント)ワスト・イット

DOCTOR_MIDNIGHT_&_THE_MERCY_CULT_Dont_Waste_It

ミニアルバム:EP (2011年)

メタル度:★★★★★|インダス度:★★★☆☆|ゴシック度:★★☆☆☆
アッパー度:★★★★☆|ポップネス:★★☆☆☆|総合評価:★★★★☆

殿堂入り 代表作 入門盤

I Declare: Treason|アイ・ディクレアー:トレゾン

DOCTOR_MIDNIGHT_&_THE_MERCY_CULT_I_Declare_Treason

オリジナルアルバム – 2作目 (2011年)

メタル度:★★★★★|インダス度:★★★☆☆|ゴシック度:★★☆☆☆
アッパー度:★★★★☆|ポップネス:★★☆☆☆|総合評価:★★★★☆

殿堂入り 代表作 入門盤

NOT MY GOD [ノット・マイ・ゴッド]

2018年からスコルドも参加している、サンフランシスコのインダストリアル/ブラックメタル・バンド、『PSYCLON 9』の中心人物ネロ・ベラムとのユニット。

『PSYCLON 9』で聴けるようなアグレッシヴなサウンドはここには無く、近年のスコルドのソロにも通じるゴシック・インダストリアルをベースに、よりダウナーでアトモスフェリックなスタイルを追求しています。

NOT MY GOD|DISCOGRAPHY

NOT MY GOD|ノット・マイ・ゴッド

NOT_MY_GOD_NOT_MY_GOD

オリジナルアルバム – 1作目 (2020年)

メタル度:★★☆☆☆|インダス度:★★★☆☆|ゴシック度:★★★★★
アッパー度:★☆☆☆☆|ポップネス:★☆☆☆☆|総合評価:★★★☆☆

代表作 入門盤 スルメ盤
Not My God
エレクトロニック¥1,528Not My God
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