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★ SUICIDAL TENDENCIES(スイサイダル・テンデンシーズ) ディスコグラフィー ★ このアルバムがスゴイ!?|スラッシュメタルと縁の深いLAクロスオーバーを代表するテクニカル&ファンキーな実力派!!…必聴アルバムは?

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NO MERCY|ノー・マーシー|DISCOGRAPHY

マイク・ミューアをはじめとした、当時の〈SUICIDAL TENDENCIES〉メンバーで結成されたスラッシュメタルユニット。
本隊とは異なり、よりスラッシュメタルの王道スタイルに接近した音楽性からビジュアルや世界観のイメージまで、完全にヘヴィメタル的なセンスで統一されています。

歌詞もホラーや死などメタル的なテーマを取り上げているほか、ジャケットもいかにもスラッシュ/デス的なおどろおどろしいもので、本隊のハードコア特有のストリート感覚を好まない保守的なメタルクラスタでも、抵抗なく入り込みやすいものに仕上がっています。

アルバム一枚を残して活動を終えていましたが、のちのスラッシュ・リバイバルの気運の中でも、2000年に『NO MERCY FOOL!』として、20023年に『AS WAKING THE DEAD)』として、短期的な活動再開が実現しています。

Widespread Bloodshed Love Runs Red|ワイドスプレッド・ブラッドシェッド・ラヴ・ランズ・レッド

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オリジナルアルバム – 1作目 (1987年)

INFECTIOUS GROOVES|インフェクシャス・グルーヴ|DISCOGRAPHY

マイク・ミューアとロバート・トゥルージロを中心に、現在〈SUICIDAL TENDENCIES〉に在籍するディーン・プレザンツらを含めた、サイドプロジェクトとして結成されたグループ。

音楽性はストレートはハードコアやスラッシュメタルとは異なり、90年代の〈SUICIDAL TENDENCIES〉で顕著となった、ファンク・テイストのミクスチャー路線を主軸としたもの。

コミカルなユーモアと、ストレンジでフリーキーなセンスが強調されていますが、〈PRIMUS〉などのように極端に変態性を追求したなものではなく、比較的オーソドックスなハードロック/ヘヴィメタルとしても聴くことのできるサウンドです。

従来のミクスチャーともニューメタル系とも異なる、独自のスタイルを確立しており、全盛期にはチャートでは〈SUICIDAL TENDENCIES〉以上の結果も残しています。

200年台突入後はアルバムリリースは行っていませんが、バンド自体は現在もアクティブ状態にあり、現在は元〈FAITH NO MORE〉のジム・マーティン(Gt.)もメンバーに加わっています。

The Plague That Makes Your Booty Move… It’s the Infectious Grooves|ザ・プラグ・ザット・メイクス・ユアー・ブーティ・ムーヴ… イッツ・ザ・インフェクシャス・ヴルーヴズ

INFECTIOUS_GROOVES_The_Plague_That_Makes_Your_Booty_Move

オリジナルアルバム – 1作目 (1991年)

Sarsippius’ Ark|サーシピウス・アーク

INFECTIOUS_GROOVES_Sarsippius_Ark

オリジナルアルバム – 2作目 (1993年)

Groove Family Cyco (Snapped lika Mutha)|グルーヴ・ファミリー・サイコ (スナップド・ライク・ムタ)

INFECTIOUS_GROOVES_Borracho

オリジナルアルバム – 3作目 (1994年)

Mas Borracho|ボラッチョ

INFECTIOUS_GROOVES_Groove_Family_Cyco

オリジナルアルバム – 4作目 (1999年)

CYCO MIKO|サイコ・マイコ|DISCOGRAPHY

〈SUICIDAL TENDENCIES〉の解散時期にマイク・ミューアが立ち上げた、ソロプロジェクトに近いグループ。
〈SUICIDAL TENDENCIES〉や〈INFECTIOUS GROOVES〉とは異なり、ファンクテイストは特に感じさせず、ロッキンでパンキッシュな、比較的ストレートなハードコア・サウンドを展開しています。

メロディックハードコアを中心とした、当時のハードコアブームを反映させたようにも感じされますが、ここでの試みは〈SUICIDAL TENDENCIES〉再結成後のサウンドにも反映されています。

メンバーは、ほぼ身内に近いメンツに加え、アルバムごとにゲストを迎えるというかたちをとっています。
ゲストは、1stではパンクレジェンド〈SEX PISTOLS〉のスティーヴ・ジョーンズ、2ndではメロコア・バンド〈PENNYWISE〉のフレッチャー・ドレッジがやや目玉とうい程度で、とりたてて看板に加えるほどのスペシャルな顔ぶれとは言いかねます。

Lost My Brain! (Once Again)|ロスト・マイ・ブレイン

CYCO_MIKO_Lost_My_Brain

オリジナルアルバム – 1作目 (1995年)

The Mad Mad Muir Musical Tour (Part One)|ザ・マッド・マッド・ミューア・ミュージカル・ツアー

CYCO_MIKO_The_Mad_Mad_Muir_Musical_Tour

オリジナルアルバム – 2作目 (2011年)

次ページはライターが選ぶSUICIDAL TENDENCIESのおすすめアルバムを紹介!!▼リンクはページ下!▼

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