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★ EYEHATEGOD(アイヘイトゴッド) ディスコグラフィー ★ 暗く澱んだアメリカ南部のダークサイドが産んだ病みまくり変態ヘヴィロック/スラッジコアのパイオニア!!…必聴アルバムは? 

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EYEHATEGOD|DISCOGRAPHY

In the Name of Suffering|イン・ザ・ネーム・オブ・サファリング

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オリジナルアルバム – 1作目 (1990年)

アルバムデビューこそCATHEDRALに先駆けたものの、ほぼ同時期にシンクロニシティと言える音楽性でCATHEDRALと対応するスタイルを確立していた作品。

のちの登場するオルタナティヴ色の強いスラッジ勢と異なり、PANTERAらサザンメタルに近い明快なハードロック/ヘヴィメタル的ダイナミクスと躍動感を持ち、ハードコアに由来するする疾走パートも織り交ぜたジャンクなヘヴィサウンドが特徴です。

精緻なブリティッシュハードロックでなく荒々しいアメリカンヘヴィロックをベースとしたダウナーサウンドが、CATHEDRALの描く森の中に潜む欧州的な暗黒面とは異なる、湿度感を漂わせたアメリカ南部的な澱んだ闇と、ジャケットからうかがえような変態的な狂気を感じさせます。

現在は、アートワークを改められた新ジャケバージョンが、通常盤として流通しています。

|メタル度:★★★★☆
|ハーコー度:★★★★☆
|オルタナ度:★★☆☆☆
|ロッキン度:★★★★☆
|暗黒度:★★★★☆
|総合評価:★★★★★

殿堂入り 代表作 入門盤 通好み スルメ盤 実験作

Take as Needed for Pain|テイク・アズ・ニーデッド・フォー・ペイン

EYEHATEGOD_Take_as_Needed_for_Pain

オリジナルアルバム – 2作目 (1993年)

T-02, T-05あたりは躍動感に満ちたストーナー/グルーヴメタルテイストですが、前作では時折織り込まれてアクセントになっていた疾走パートは見られず、ドラァギィでスローなヘヴィオルタナティヴサウンドの比重が増しており、全体的にはいくぶんスラッジコアのパブリックイメージに近づいた印象があります。

とはいえ、オーソドックスなヘヴィメタル/ハードロックのフォーマットに則った作風に変わりはないですし、音質もクリアになっています。愛想の無い作風が多いこのジャンルの中では、かなりキャッチーで聴きやすく部類に入るので、間口の広さでは前作以上かもしれません。

|メタル度:★★★★☆
|ハーコー度:★★★☆☆
|オルタナ度:★★★☆☆
|ロッキン度:★★★★☆
|暗黒度:★★★☆☆
|総合評価:★★★★★

殿堂入り 代表作 入門盤 通好み

Dopesick|ドープシック

EYEHATEGOD_Dopesick

オリジナルアルバム – 3作目 (1996年)

Southern Discomfort|サウザン・ディスコンフォート

EYEHATEGOD_Southern_Discomfort

デモコンピレーション (2000年)

Confederacy of Ruined Lives|コンフェデラシー・オブ・ルーインド・ライヴズ

EYEHATEGOD_Confederacy_of_Ruined_Lives

オリジナルアルバム – 4作目 (2000年)

10 Years of Abuse (And Still Broke)|テン・イヤーズ・オブ・アビュース(アンド・スティル・ブローク)

EYEHATEGOD_10_Years_of_Abuse_And_Still_Broke

コンピレーションアルバム (2001年)

Preaching the End-Time Message|プリーチング・ジ・エンド・エンド – タイム・メッセージ

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スプット/シングル集 (2005年)

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Eyehategod|アイヘイトゴッド

EYEHATEGOD_Eyehategod

オリジナルアルバム – 5作目 (2014年)

A History of Nomadic Behavior|ア・ヒストリー・オブ・ノウマディック・ビヘイヴィア

EYEHATEGOD_A_History_of_Nomadic_Behavior

オリジナルアルバム – 6作目 (2021年)

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