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★ AT THE GATES(アット・ザ・ゲイツ) ディコグラフィー ★ 90年代メロデスと00年代メタルコアの基礎を作った北欧メロディック・デスラッシュのカリスマ!!…必聴アルバムは?

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AT THE GATESはコレを聴け!! ライターおすすめアルバム!

AT THE GATESは、ジャンル内での知名度やメタル史上の重要性は非常に高いバンドですが、メロデスがブームを迎える前の早い時期に解散を迎え、その後、主要メンバーが長期にわたって〈THE HAUNTED〉として活躍するため、AT THE GATESとしての全盛期は極めて短く、また、再結成後を含めたとしても作品数は多くありません。

これさえ押さえればOKの代表的名盤は!?

AT THE GATESのアルバムを聴くならば、後にも先にも傑作アルバム『Slaughter of the Soul(4th)』、この1作につきます。

何しろこのアルバムは、歴史的意義も高く後のシーンへの影響力も甚大なメロディック・デスラッシュの重要作であり、AT THE GATESのキャリアの中でも圧倒的に突出したクオリティを持つ規格外の名盤。
AT THE GATEに触れるならば、代名詞であるこのアルバムを聴かないことには何も始まりませんし、逆に言えば、とりあえずコレ1枚さえおけば問題無いとも言えます。

『Slaughter of the Soul(4th)』路線のオススメは!?

『Slaughter of the Soul(4th)』を聴いた後にで同路線のアルバムを求めるならば、普通なら再結成後の『At War with Reality(5th)』,『To Drink from the Night Itself(6th)』へ進むことになるでしょう。

この2作はあまりに使い回し感が強いため評価は分かれがちですし、優先して聴く必要のあるアルバムでもありませんが、実験性や新機軸にこだわらず様式美上等で割り切って聴けるならば、どちらもジェネリック『Slaughter of the Soul』としてはそれなりに良くできています。

しかし、歴史的ん重要性とや作品の密度という点では、むしろイレギュラーな内容ながら『Slaughter of the Soul』のスタイルを完成させた隠れた重要作、『Terminal Spirit Disease(3rd)』を押さえておきたいところ。

プログレ路線のオススメは!?

あまり認知されていなAT THE GATEのもうひとつの側面が、近年また表に出してきた「プログレ・デス」としての顔です。

この路線では、最初期に2作品『The Red in the Sky Is Ours(1st)』『With Fear I Kiss the Burning Darkness(2nd)』と、2022年時点での最新作『The Nightmare of Being(7th)』となります。

この中では、メロデスファンや一般のメタラーにも馴染みやすいという意味では、メロデスとプログレのいいとこ取りで、オーソドックスなプログレメタルにも近い曲も多い『The Nightmare of Being(7th)』がアンパイと言えます。

しかし、より実験的でヒネリの効いたサウンドが好みならば、やや粗さやアクの強さがありながらも変則的でテクニカルな独自のサウンドを聴かせる『The Red in the Sky Is Ours(1st)』がオススメです。

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