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★ CARCASS(カーカス)ディコグラフィー ★ 90年代のエクストリームメタル・シーンをリード続けたUKグラインドコア/デスメタルの革命児!!!…必聴アルバムは?

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BLACKSTAR|ブラックスター|DISCOGRAPHY

BLACKSTAR_Logo

『Swansong(5th)』リリース時にはすでに解散が確定していた〈CARCASS〉のメンバーが、活動終了後に始動したグループ。

この時点ではビル・スティアーとは袂を分かっており、メンバーは〈CARCASS〉の中核ジェフ・ウォーカー(Ba.)とケン・オーウェン(Dr.)に、マイケル・アモットの後任として『Swansong』に参加していたカルロ・レガダス(Gt.)、そして〈CATHEDRAL〉のマーク・グリフィス(Gt.)を加えた編成でした。

バンド名は、その『Swansong』に収録されていた代表曲の「Blackstar」に由来しており、音楽性も『Swansong』の発展系といえるものですが、マーク・グリフィスを迎えたことからもわかるように、当時のドゥームメタルやストーナーロックを意識したもので、よりレイドバックしたヘヴィロック・サウンドが特徴です。

個性的なサウンドを展開していたものの良いリアクションには結びつかず、アルバム1枚を残して活動を終えましたが、そのアルバムは『Swansong』と同様にデス&ロールのクラッシックとして、カルト的な人気を獲得しています。

Barbed Wire Soul|バーブド・ワイアー・ソウル

BLACKSTAR_Barbed_Wire_Soul

オリジナルアルバム – 1作目 (1997年)

Bill Steer’s FIREBIRD|ファイアバード|DISCOGRAPHY

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FIREBIRDは、ビル・スティアーが〈CARCASS〉解散後に結成した、パワートリオ(3ピース)によるブルースロック/ヘヴィロック・バンド。

デビュー当初は、スティアーに加えて〈CATHEDRAL〉のレオ・スミーと〈SPIRITUAL BEGGARS〉のラドウィッグ・ウィットという、ドリームバンドともいえる布陣でした。

音楽性は〈CARCASS〉とは全く異なり、ブルース/ブルースロックの影響が色濃い、ヴィンテージ風味を意識したアーシーなレイドバックしたヘヴィロックです。

そのメンバー編成や、リー・ドリアンのレーベル『ライズアバヴ』からのリリースされたことでもわかるようにように、ドゥーム/ストーナーのブームが背景にあり、その派生系としても扱われていましたが、ドゥーム的な過剰なヘヴィネスや陰鬱さ、ストーナーの酩酊感などは希薄で、オーソドックスな70年代リバイバル系のロックサウンドに近いものでした。

2001年のアルバムデビュー以来、メンバーを入れ替えつつ活動を続けて6枚のタイトルを残していますが、2011年には解散宣言をして活動を終えています。

Firebird|ファイアバード

FIREBIRD_Firebird

オリジナルアルバム – 1作目 (2000年)

Deluxe|デラックス

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オリジナルアルバム – 2作目 (2001年)

No. 3|ナンバー・スリー

FIREBIRD_No_3

オリジナルアルバム – 3作目 (2003年)

Hot Wings|ホット・ウィングス

FIREBIRD_Hot_Wings

オリジナルアルバム – 4作目 (2006年)

Grand Union|グランド・ユニオン

FIREBIRD_Grand_Union

オリジナルアルバム – 5作目 (2009年)

Double Diamond|ダブル・ダイアモンド

FIREBIRD_Double_Diamond

オリジナルアルバム – 6作目 (2011年)

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