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★ GARY MOORE(ゲイリー・ムーア) ディスコグラフィー ★ このアルバムがスゴイ!?|ジャズ/プログレ/トラッド/メタル/ブルーズを縦断したアイルランドの元祖ギターヒーロー!!…必聴アルバムは?

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SKID ROW|スキッド・ロウ

SKID ROW(スキッド・ロウ)は、ゲイリー・ムーアがプロミュージシャンとしてデビューを果たした、アイルランドのグループ。なお、アルバム・デビュー以前には、THIN LIZZYのフィル・ライノットも一時在籍していました。

SKID ROWを主導したのは、創始者のブレンダン・ブラシ・シールズ(Ba.)と、THE CHIEFTAIN, DÓNAL LUNNY, THE WATERBOYS, THE CORRSといった、アイリッシュ・トラッドやアイリッシュ・ロックのビッグネームと活動した、ノエル・ブリッジマン(Dr.)。
ムーアは当時若干16歳で、ギタリストとして雇われただけでしたが、のちに作曲クレジットにも名を連ねるようになっています。

音楽性は、ブルースやジャズの要素を持ったサイケデリックなアートロックといったところ。プログレッシヴ・ロックとして扱われることもあり、2枚のフルアルバムを残していますが、いずれも名盤です。

何より、SKID ROWの名を世に知らしめたのは、上記のトピック以上に後のグラムメタルのアイドル・バンドとの名前カブリ。
それが原因となって音楽ソフトの取り違え購入が生じることにもなり、イケメン・バンドによるポップメタルを期待したファンを大いに困惑させる事態を産みました。

SKID ROW|DISCOGRAPHY

Skid|スキッド

SKID_ROW_Skid_a

オリジナルアルバム – 1作目 (1970年)

Skid
ロック¥1,833Skid Row

34 Hours|34アワーズ:34時間

SKID_ROW_34Hours_a

オリジナルアルバム – 2作目 (1971年)

Dublin Gas Comy. Cooker & Meter Factory|ダブル・ガス・コミィ. クッカー&メーター・ファクトリィ

SKID_ROW_Dublin_Gas_Comy_Cooker_&_Meter_Factory

オリジナルアルバム – 1作目 (1983年/録音:1969年)

Gary Moore Brush Shiels Noel Bridgeman|ゲイリー・ムーア・ブラッシュ・シールズ・ノエル・ブリッジマン

SKID_ROW_Gary_Moore_Brush_Shiels_Noel_Bridgeman

オリジナルアルバム – 1作目 (1990年/録音:1971年)

COLOSSEUM II|コロシアムII

COLOSSEUM II|DISCOGRAPHY

COLOSSEUM II(コロシアム・トゥ)は、COLOSSEUM(コロシアム)やTEMPEST(テンペスト)といった、プログレッシヴロック/ジャズロック・バンドでの活動で知られるドラマー、ジョン・ハイズマンを中心としたグループ。

ムーアはハイズマンとともに、バンドの中核として曲づくりにも全面的に参加。他にはニール・マーレイやドン・エイリーといった、ムーアと縁の深いミュージシャンも参加しています。

作品を重ねるごとにフュージョン・テイストを強めつつ、3枚のアルバムをリリースしており、現在ではいずれもテクニカル志向の作品として高く評価されていますが、当時はすでにプログレッシヴ・ロックのムーヴメントが収束して、パンク時代を迎えていたこともあって、セールス面では苦戦を強いられます。

最終的には、ムーアは上り調子だったTHIN LIZZYへ加入する道を選んで脱退。COLOSSEUM IIはそれを機に解散しています。

Strange New Flesh|ストレンジ・ニュー・フレッシュ

COLOSSEUM_II_Strange_New_Flesh

オリジナルアルバム – 1作目 (1976年)

「Strange New Flesh (Expanded Edition)」リンクが見つかりませんでした。: (WP Applink)

Electric Savage|エレクトリック・サヴェイジ

COLOSSEUM_II_Electric_Savage

オリジナルアルバム – 2作目 (1977年)

War Dance|ウォーダンス

COLOSSEUM_II_War_Dance

オリジナルアルバム – 3作目 (1977年)オリジナルアルバム – 3作目 (1977年)

GREG LAKE|グレッグ・レイク

EMERSON, LAKE & PALMERのベーシストのグレッグ・レイクと、ゲイリー・ムーアによるプロジェクト。

音楽性は、レイクのバックグラウンドのプログレッシヴ・ロックと、当時のムーアのハードロック・サウンドが融合されたものですが、バランス的にはムーアのハードロック路線に大きく傾いています。

楽曲の多くは、この時期のムーアのソロで聴けるヘヴィメタリックなハードロックや、ポップな産業ロックとほとんど変わらない印象で、事実、ここで発表された楽曲のいくつかは、後にムーアのソロ作にも再録されています。

ムーアのファンであれば、その延長線上のものとして違和感なく聴くことができますし、ハードロック/メタル嗜好のリスナーであれば、末期のブルース路線よりも楽しめるでしょう。

GREG LAKE|DISCOGRAPHY

Greg Lake|グレッグ・レイク&ゲイリー・ムーア

GREG_LAKE_Greg_Lake

オリジナルアルバム – 1作目 (1981年)

「Greg Lake」リンクが見つかりませんでした。: (WP Applink)

Manoeuvres|グレッグ・レイク&ゲイリー・ムーアII マヌーヴァーズ

GREG_LAKE_Manoeuvres

オリジナルアルバム – 2作目 (1983年)

「Manoeuvres」リンクが見つかりませんでした。: (WP Applink)

King Biscuit Flower Hour Presents Greg Lake in Concert|キング・ビスケット・ライヴ

GREG_LAKE_King_Biscuit_Flower_Hour_Presents_Greg_Lake_in_Concert

ライヴアルバム (1995年)

BBM|ビー・ビー・エム:ブルース・ベイカー・ムーア

BBMは、“Corridors of Power”アルバムでの共演経験があるジャック・ブルースにジンジャー・ベイカーという、CREAMのメンバーとして知られるビッグネームの2人に、ゲイリー・ムーアが加わったプロジェクト。

リーダー的な立ち位置はジャック・ブルースですが、曲づくりについてはムーアも全面的に関わっています。

ブルーズ・ベースのロックという意味では、90年代以降のムーア作風とも同様ですが、複数のソングライターが拮抗していることもあって、ソロでのブルーズ・アルバムよりも、はるかに幅広く豊穣な音楽性を持つアルバムを作り上げています。

CREAMという殿堂入り級のレジェンドの参加もあって、ハードロック/メタル界隈にとどまらず、一般の音楽メディアからも取り上げられて大きな話題となりました。

BBM|ビー・ビー・エム|DISCOGRAPHY

Around the Next Dream|アラウンド・ザ・ネクスト・ドリーム〜白昼夢

BBM_Around_the_Next_Dream

オリジナルアルバム – 1作目 (1994年)

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