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★ DEFTONES(デフトーンズ)ディコグラフィー ★ このアルバムがスゴイ!?|ニューメタル界のマスター・オブ・エモメタル!メロディアス&メランコリックな耽美ヘヴィネスで異彩を放つ孤高のアート派バンド!!…必聴アルバムは?

DEFTONES_Logo ◆ D, E, F, G
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元祖KORNフォロアーとして登場したニューメタル・シーンの古参は、エモーショナルでゴシカルなメロディと耽美サウンド、ドリーミーなサイケデリアを武器に、通好みバンドとして独自の地位を確立!!

DEFTONESのディスコグラフィ/レビュー、おすすめアルバムだけをチェックしたい方は【記事下部】か【目次】のリンクからも移動できます!!

DEFTONES(デフトーンズ)は、アメリカのニューメタル/ヘヴィロック・バンド。

ニューメタルを代表するトップグループ!!

ニューメタルの始祖のひとつであるKORNの個性的サウンドは、ヘヴィミュージックの新たなトレンドとなり、その影響下にある音楽性のグループが続々と登場。

DEFTONESもKORNに次ぐグループとして、後のニューメタル・ムーヴメントの中核をなす、トップグループのひとつとなってゆきます。

DEFTONESはKORNフォロアー!?

KORNに追従して続出したフォロアーの中でも、DEFTONEは特に早くに活動をスタートした第一世代に属するグループです。
そのデビュー作には、プロデューサーとしてKORNサウンド…ひいてはニューメタル・サウンドを創り上げた、ロス・ロビンソンも関わっていました。

その先見性とキャリアの古さによって、DEFTONESは単なるフォロアーの枠にとどまらず、KORNらとともにニューメタルのパイオニアのひとつに数えられています。

耽美系ニューメタルの頂点!?

KORNを中心としたニューメタル・バンドには、CUREなどのゴシック寄りのニューウェイヴ/ポストパンクや、その影響下にあってエモコアとも称されるポストハードコアを、バックグラウンドに持ったものが多く、それれらのエッセンスは音楽性にも反映されています。

中でも、DEFTONESは特のその傾向が顕著なグループで、実力的にもポジション的にもエモ/ゴス系ニューメタルのひとつの頂点を極めた…と言っても過言ではないだけの、実績と存在感を持ったグループへと成長を遂げています。

ラウドからエモ/ゴスへ!?

その時期からエモーショナルな歌メロを持ち味としてたとはいえ、デビュー当初はKORNを意識したラウドでハードコアな展開も多用しており、アグレッシヴなパートとダーティな歌唱が目立っていました。

その後、エモーショナルなメロディとゴシック的な耽美にフォーカスするようになり、そこにヘヴィネスとサイケデリアが効果的に交えたアプローチを展開してゆきます。

近年では、リバイバルにで大きなシェアを確立したシューゲイザーとも交差するかたちで、新たに評価される傾向も高まり、ニューメタルの枠を超えて確固たる地位を築いています。

通好みヘヴィロックの立ち位置を確立!?

ニューメタルのオリジネイターとして不動の評価を確立していたKORN、キャッチーなラップメタルの最新モードで一躍セレブの座に上り詰めたLIMP BIZKIT。DEFTONESは、この2バンドに前後を挟まれて、やや影の薄い時期もありました。

しかし、エモーショナルなメロディ志向のリスナーや、過剰なエンタメ路線に抵抗を感じるやや通好みなリスナーやを中心に熱心なファンを獲得し、他のニューメタル・バンドとは一線を画したポジションを確立します。

カルト・バンドQUICKSANDのメンバーが参加!?

DEFTONESが、音楽性において多大な影響を受けたグループのひとつに、ポストハードコア・シーンでエモコア系サウンドを展開していたQUICKSANDの存在があります。

そのメンバーだったセルジオ・ベガが、2008年に交通事故で昏睡状態に陥ったチ・チェン(2013年に死去)に代わって、後任ベーシストとして加入するというトピックがあり、ポストハードコア・クラスタからの注目をも集めました。

なお、QUICKSANDは、2012年に活動再開していますが、ベガはDEFTONESと並行して活動を続けています。

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