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★ GUNS N’ ROSES(ガンズ・アンド・ローゼス)+関連バンド ディスコグラフィー ★ このアルバムがスゴイ!?|グラムメタルとグランジのはざまで強烈な最大瞬間風速を巻き起こして覇権を握った、バッドボーイ・ロックンロールのアイコン!!…必聴アルバムは?

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ギルビー・クラーク|GILBY CLARKE|DISCOGRAPHY

イジー・ストラドリンの後任となったギルビー・クラーク(Gt.)は、〈GUNS N’ ROSES〉メンバー/元メンバーの中でも特に多方面で活動を展開しており、ゲストやサポートも含め多くのグループへの参加やコラボレーションを幅広く行っています。

CANDY|キャンディ|DISCOGRAPHY

ギルビー・クラークが〈GUNS N’ ROSES〉へと加入する以前に在籍していたグループ。

音楽的には、グラムメタルともやや毛色を異にする、80年代型のメインストリーム・ポップロックといったところ。

メジャーな産業ニューウェイヴ勢からの影響が大きい、耳馴染みの良さと万人受けを重視したような、アグレッションやヘヴィネスはは希薄なスタイルで、往年のバンドブームの最中には日本にも少なからず存在したタイプとも言えます。

Whatever Happened To Fun|ファットエバー・ハプンド・トウ・ファン

CANDY_Whatever_Happened_To_Fun

オリジナル・スタジオ・フルアルバム – 1作目 (1985年)

Teenage Neon Jungle|ティーンエイジ・ネオン・ジャングル

CANDY_Teenage_Neon_Jungle

オリジナル・スタジオ・フルアルバム – 2作目 (2003年)

KILL FOR THRILLS|キル・フォー・スリルズ|DISCOGRAPHY

ギルビー・クラークが、〈GUNS N’ ROSES〉加入前にヴォーカル兼ギターとして在籍していたハードロック・バンド。

基本的には、1990年前後に大量発生したロックンロール色の強いハードロックで、〈GUNS N’ ROSES〉やそれ以前のグラムメタルとの共通要素も見られますが、それら80年代型アメリカン・ハードロックに加えて、より古典的なロックからパンクやニューウェイヴの要素までもを内包するスタイルです。

そのサウンドは、ポップでキャッチーな作風ながらある種の陰りと湿り気を漂わせ、英国バンドに特有ともいえる“煮えきれなさ”さえ感じさせるもので、むしろ米進出期の〈THE CULT〉や初期の〈ALMIGHTY〉に近いクロスオーバー・ハード・ロックンロールともいえるものです。

Commercial Suicide|コマーシャル・スーサイド

KILL_FOR_THRILLS_Commercial_Suicide

ミニアルバム:EP (1989年)

Dynamite From Nightmareland|ダイナマイト・フロム・ナイトメアランド

KILL_FOR_THRILLS_Dynamite_From_Nightmareland

オリジナル・スタジオ・フルアルバム – 1作目 (1990年)

ギルビー・クラーク ソロ|Gilby Clarke Solo|DISCOGRAPHY

ギルビー・クラークのソロでの作風は、大雑把に言うとグランジ以降のモダンハードロックといったところ、〈GUNS N’ ROSES〉メンバーのソロ作品の中では最もアメリカンなルーツテイストの希薄なスタイルと言えるでしょう。

適度にヘヴィでハード、かつポップ&キャッチーな作風は、〈GUNS N’ ROSES〉や各メンバーのファン以外にもおススメしやすく、一般のメタル/ハードロックのリスナーにも先入観なしに手に取れる音楽性です。

Pawnshop Guitars|ポーンショップ・ギターズ

GILBY_CLARKE_Pawnshop_Guitars

オリジナル・スタジオ・フルアルバム – 1作目 (1994年)

The Hangover|ハングオーバー

GILBY_CLARKE_The_Hangover

オリジナル・スタジオ・フルアルバム – 2作目 (1997年)

Rubber|ラバー

GILBY_CLARKE_Rubber

オリジナル・スタジオ・フルアルバム – 3作目 (1998年)

Swag|スワッグ

GILBY_CLARKE_Swag

オリジナル・スタジオ・フルアルバム – 4作目 (2001年)

The Gospel Truth|ゴスペル・トゥルース

GILBY_CLARKE_The_Gospel_Truth

オリジナル・スタジオ・フルアルバム – 5作目 (2021年)

COL. PARKER |コル・パーカー|DISCOGRAPHY

ギルビー・クラークに加え、〈STRAY CATS〉〈SLASH’S BLUES BALL〉〈L.A. GUNS〉などの参加経験ミュージシャンらによるグループで、アルバム1枚を残しています。

音楽性はブルース、カントリーなどのルーツミュージックの要素が濃いルーツ・ロック路線で、落ち着いたウェットでアダルティな作風が目立ちます。

Rock N Roll Music|ロックン・ロール・ミュージック

COL_PARKER_Rock_N_Roll_Music

オリジナル・スタジオ・フルアルバム – 1作目 (2001年)

ROCK STAR SUPERNOVA|ロック・スター・スーパーノヴァ|DISCOGRAPHY

ギルビー・クラーク(Gt.)と〈MÖTLEY CRÜE〉のトミー・リー(Dr.)と元〈METALLICA〉のジェイソン・ニューステッド(Ba.)によるスーパー・グループ…というのは単なる設定。
実態はオーディション・リアリティショー番組『ロック スター』において、「優勝者がその特典でヴォーカリストとして参加できるバンド」という名目で集められたものです。

優勝者として起用されたルーカス・ロッシのバックバンドを一時的に務めるという、フィクション企画上の単なるお仕事ユニット以上のものではありません。

楽曲制作には、トミー・リーが半数程度に関わっているものの、プロデューサーのブッチ・ウォーカーにスコット・ハンフリーという裏方2名が中心。
その音楽性も、歌メロを重視したポストグランジ系のポップなハードロックという、この時代のメインストリーム産業ロックの典型的スタイルです。

Rock Star Supernova|ロック・スター・スーパーノヴァ

ROCK_STAR_SUPERNOVA_Rock_Star_Supernova

オリジナル・スタジオ・フルアルバム – 1作目 (2006年)

 

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